【質問】農機具の処分に費用はかかりますか?【回答】お金がもらえることもあります

【質問】農機具の処分に費用はかかりますか?【回答】お金がもらえることもあります

 【質問】農機具の処分に費用はかかりますか?【回答】お金がもらえることもあります

一般的に、農機具は大型のものが多く、保管するにも場所を取ります。そのため、不要になった農機具は、いつまでも置いておくわけにはいかないので、早く処分したいと考えるのが普通です。農機具を処分するには、いくつかの方法があります。農機具を買取に出す方法もありますし、下取りに出すこともできます。
また、農協やスクラップ業者に引き取ってもらうことも可能です
。このように、農機具の処分方法はいろいろあるので、それぞれの特徴をご紹介しましょう。処分方法の中には費用がかかるものもあり、逆にお金をもらえる方法もあります。これらの処分方法の中で、一番得する方法についても解説します。

【結論】買取に出すと処分できてお金ももらえる

結論から言いますと農機具は、買取に出すと処分してもらえる上にお金になります。通常、農機具を処分してもらうには、こちらがお金を払わなくてはなりませんが、なぜ買取に出すとお金をもらえるのでしょうか

農機具を買い取る業者は、買い取った農機具を再販して利益を得ています。だから、不要になった農機具を買い取って、相場に見合った買取額を払ってくれるのです。買い取る農機具は、正常に動作するものはもちろん、場合によっては壊れて動かなくなった農機具でも、買い取ってもらえます。

農機具の買い取り業者は、日本国内だけでなく、海外にも販売ルートを持っています。日本製の農機具は性能がよく壊れにくいので、海外の中古市場でも好評で高値で取引されています。古いタイプの農機具でも、東南アジアなどの開発途上国では人気があるので、ほとんどの農機具が買い取れるのです。

壊れて動かなくなった農機具でも買い取れるのは、分解して使えるパーツだけを、中古市場に流通させることができるからです。どんなに動かない農機具でも、必ず使えるパーツがあるので、その分を買い取っていくらかのお金にできるのです。農機具の処分方法は、買い取り以外にもいろいろあるので、以下にご紹介しましょう。

下取りに出す

農機具を新しく購入すると、古い農機具を下取りしてくれます。下取りに出すと、その分の料金を新しく購入する農機具の価格から引いてくれるので、いくらか安く購入することができます。このように、下取りに出すと古い農機具を引き取ってくれる上に、新しい農機具の価格が安くなるので、多くの人が利用している処分方法です。

農機具の販売店に電話すればすぐ来てくれて、古い農機具を運び出してくれるので、手間いらずで片付けることができます。しかし、下取りに出す方法は新規に購入しないと使えないため、ただ単に不要になった農機具を処分する場合には使えません。また、下取りに出すと他店との競争がないので、その店の言い値で承諾するしかないため、下取り価格は低くなる傾向があります。

しかし、下取り額が低くなる理由はこれだけではありません。下取りしてくれる農機具販売店は、ほとんどが地域密着型なので、あまり中古農機具の販売ルートを持っていません。そのため、農機具販売店がある狭いエリアでしか、下取りした中古農機具を再販できないので、売れなかったら在庫を抱える可能性もあるのです。

下取りしても売れるかどうかわからなければ、買取価格はどうしても低めに設定するしかありません。下取りは手間いらずで古い農機具を処分できますが、下取り額はあまり期待できないことは覚えておきましょう。

廃棄する

古い農機具を処分するのに、廃棄という方法もあります。通常、何かを廃棄するというと、自治体が行っている粗大ごみ回収を思い浮かべますが、残念ながら農機具はどこの自治体でも回収してくれません。農機具は重量があったり大型のものが多いため、自治体では回収してくれないのです。

自治体では大型家具や家電製品は回収してくれますが、農機具は「適正処理困難物」扱いになるため、回収を拒否されてしまいます。農機具の中には、小型であってもエンジンやバッテリーを搭載したものが多いため、分解するのに専門知識や技術が必要なため、自治体では対応が難しいのです。また、農業は事業なので、その過程で出た古い農機具は自治体が扱う「粗大ごみ」には当たりません。

自治体が回収する粗大ごみは、あくまでも一般家庭から出たものを想定しているので、事業の結果出たごみは、量や種類に関係なく自治体では扱えないのです。事業ごみは廃棄物処理法によって、自分で処理することが義務づけられているので、農機具は粗大ごみとして処理することはできません。このように、古い農機具を粗大ごみとして、自治体に回収してもらうことはできないのです。そのため、古い農機具を廃棄するには、廃棄を請け負う業者に依頼して、お金を払って廃棄してもらうしかありません。

不用品回収業者に依頼する

農機具の処分を、不用品回収業者に依頼することもできます。近くの不用品回収業者に電話すれば、すぐ引き取りに来てくれるので手間はかかりません。不用品回収業者は、ネットで探せばすぐ見つかるでしょう。すぐ処分できるので便利ですが、処分してもらうのに費用がかかります

農機具の種類によって費用が違い、大型で分解が必要だったりすると解体費用もかかります。不用品回収業者に依頼する場合は、処分したい農機具がどれくらいの費用がかかるのか、まず確認することが大切です。

自分で売る

古い農機具の処分方法として、自分で売る方法があります。農業をやっている友人や知人、親戚などに売るほかに、ネットオークションに出品する方法もあります。近年、ネットオークションが盛んですが、農機具を出品できるオークションもあり、いつでも出品が可能です。

ただし、ネットオークションは個人との取引なので、トラブルも多いようです。落札して商品が届いてみたら故障個所があったとか、送料をどちらが負担するかなど、交渉が曖昧だと後々問題が発生する可能性があります。また、オークションはいくらで落札されるかわかりません

予想より高い金額で落札されることもありますが、その逆もあります。ネットオークションでは、自分で梱包して運送手配をしなければならないので、大型農機具の場合は特に大変です。ネットオークションは気軽に出品できますが、意外に手間がかかる上に、上記のように気になる点も多々あるので慎重に行う必要があります。

農協で買い取り

農協と農家には密接なつながりがあり、お互いに持ちつ持たれつの関係でもあります。農協は農家がなければ成り立たず、農家もあらゆる面で農協を頼りにしているのです。農協は、農業に関するあらゆるものを取り扱っています。

たとえば、野菜を植えたければ種を売っているし、肥料や農薬も揃っています。もちろん農機具も扱っているので、農協に行けば農家が必要なものは何でも手に入るのです。ただし、農協で買ったからといって、必ずしも安いわけではありません。

値段だけで見るなら、もっと安い店もあるかもしれません。それでも農家は農協を利用しますが、それは農協が長年の付き合いのある農家に、融通を利かせてくれるからです。たとえば、稲作農家が新しく田植機を買ったとします。

普通なら、買った翌月からローンの支払いが始まりますが。長い付き合いのある農家なら、支払いを米の収穫後まで待ってくれたりするのです。稲作農家は、収穫した米を売ってからでないとお金が入りません。そのため、田植に必要な田植機を買ったときはお金がないのです。

だから、支払いを米の収穫後まで待ってくれる農協は、農家にとってありがたい存在なのです。同様に、稲作に必要な農薬や肥料も、先に買っても支払いは稲の収穫後でいいのです。このように、農協と農家は特殊な結びつきがあるので、古い農機具も農協で買い取ってもらえます。

しかし、農協ではあまり中古農機具の販売ルートを持っていないのと、下取りと同様に競争原理が働かないので、買取価格はどうしても低くなってしまいます。農協を利用すると簡単に農機具を処分できますが、買取価格はあまり期待できないでしょう。

農機具屋などに持っていく

中古農機具の処分について、近くの農機具屋に問い合わせるのも1つの方法です。特になじみの農機具屋なら、いろいろと便宜をはかってくれることもあるでしょう。農機具屋で中古農機具を買い取ってくれることもありますが、査定するのに出張料や査定料を請求されることもあります。

農機具屋は農機具の販売が主な仕事ですから、古い農機具の買い取りにはあまり詳しくないので、査定額も低くなることが多いようです。農機具を販売する店に買い取りをお願いするわけですから、あまり無理は言えないことも理解しておく必要があります。

また、古い農機具をスクラップ業者に引き取ってもらう方法もあります。スクラップ業者は、農機具などを分解して、プラスチックや鉄などに分けて販売します。俗に「鉄くず屋」と呼ばれる業者は、鉄だけを集めて販売しますが、農機具には鉄の部分が多いので、ある程度の値段で買い取ってもらえるでしょう。ただし、スクラップ業者にはこちらから持ち込むのが原則ですから、処分する農機具をトラックなどに積んで、スクラップ工場まで運ばなくてはなりません。

買取以外の方法は手間ばかりかかる

ここまで、古い農機具の処分方法をいくつかご紹介しましたが、買取以外の方法は手間ばかりかかって、あまりお金にならないことがわかります。また、処分方法によっては、こちらから費用を払わなくてはならないため、買取に出すのが一番お得な方法と言えるでしょう。買取に出した農機具は中古市場で再販されるので、廃棄するのと違って、これからもどこかで誰かの役に立ちます。つまり、買取は不用意な廃棄を防ぐので、環境問題の点からもおすすめできる方法なのです。

まとめ

古い農機具の処分方法の1つに、買取に出す方法があります。買取に出すと、農機具を処分してもらえる上にお金ももらえます。買取では、農機具を査定してそれに見合った額のお金をもらえるのです。普通なら、農機具を処分する側が費用を払わなくてはならないので、処分してもらった上にお金をもらえるならかなりお得な方法です。

農機具を買い取った業者は、中古市場で再販して利益を得るので、買取相場に見合った金額を支払ってくれるのです。買い取られた農機具は日本だけでなく、海外の中古農機具市場でも再販されますが、日本製の農機具は性能がいいので高く評価されています。農機具の処分方法として、買取のほかに下取りに出す方法もありますが、下取りは新しく農機具を購入することが前提となっており、しかも下取りでは競争原理が働かないので、買取に比べると査定額は低くなります。

また、廃棄したり不用品回収業者に回収を依頼すると費用がかかります。ネットオークションに出品したり、農機具屋やスクラップ業者に引き取りを依頼することもできますが、買い取りに出すのが一番お得な方法です。

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