トラクターはいつ買い替える?農機具屋から買替時期のアドバイス

トラクターはいつ買い替える?農機具屋から買替時期のアドバイス

トラクターはいつ買い替える?農機具屋から買替時期のアドバイス

トラクターは農家にとってなくてはならない農機具ですから、今ではほとんどの農家が持っています。トラクター1台でこなせる作業量はかなりのもので、耕運機も遠く及ばないほどの勢いで、田畑を耕していきます。しかし、トラクターも機械である以上、いつか買い替えなければならない時期がきます。では、トラクターの買い替え時期は、どのように判断すればいいのでしょうか。ここではトラクターを買い替えるタイミングや、古くなったトラクターの処分方法について解説します。トラクターの買い替えを検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

トラクターを買い換える時期

トラクターは、ある程度古くなったら買い替えなければなりませんが、具体的に何がどうなったら買い替え時期と判断できるのか、わからない人も多いでしょう。トラクターの買い替え時期を判断するポイントはいくつかあるので、以下に紹介しましょう。

トラクターの動作に不具合が発生している

どこか故障したわけでなくても、トラクターの動作が遅くなったり、エンジンがかかりにくくなったら買い替えの時期と考えましょう。うまく動作しないまま使い続けていると、いつか壊れてまったく動かなくなる可能性があります。トラクターは農家にとって必要不可欠な農機具なので、突然壊れてしまうと農作業に支障が出てしまいます。

農業は野菜にしろ穀物にしろ、育てるタイミングがあり、それに合わせて田畑をトラクターで耕すので、突然の故障でこれらの作業がストップすると収穫に影響します。そのため、うまく動作しなくなったら、完全に動作しなくなる前触れと考えて、買い替えを検討しましょう。

いつもと違う音が聞こえる

トラクターを動かしている最中に、いつもと違う機械音が聞こえるようになったら買い替えの時期です。正常ではない機械音がするのはエンジンかロータリーなどの可動部分ですから、どちらにしてもトラクターにとって、重要な部分に異常が起きているのは間違いありません。特にエンジンから正常ではない機械音がするようだと、いずれ近いうちにエンジンが止まってしまうことにもなりかねません。

そうなるうとまったく動かすことができないので、畑の真ん中で止まったりすると運び出すだけでも大変です。特にエンジンから正常ではない機械音が聞こえるようになったら、すみやかに買い替えを検討しましょう。

タイヤの交換時期に合わせる

トラクターについているタイヤは、使っているうちに摩耗してくるので、そのうち交換が必要になります。トラクターは車と違って、高速で走ったり長距離を走るわけではないので、タイヤの摩耗はそれほどないはずです。

それでも、タイヤを交換したほうがいいくらい摩耗していれば、かなり長くトラクターを使ってきた証拠ですから、タイヤの交換時期がきたら、トラクターを買い替える時期と考えてもいいでしょう。もちろん、摩耗したタイヤを新品のタイヤに交換すれば一時的な解決はできますが、タイヤが摩耗するほど長い間トラクターを使い続ければ、あちこちにガタがきていると考えるべきかもしれません。

稼働時間

トラクターについている、アワーメーターを見れば稼働時間がわかります。アワーメーターは車の走行距離と同じで、ある程度の数値になると買い替えを検討するポイントになります。一般的に、アワーメーターの数値が1000時間を超えたら、買い替えを検討すべき時期だと言われています。走行距離が10万kmを超えた車に乗っていると、あちこち故障してくるのと同じように、トラクターも1000時間を超えると故障が多くなると考えましょう。

トラクターの寿命は使い方で変わる

トラクターの寿命は、使い方でかなり変わります。わかりやすく言えば、大事に使えば長持ちするし、雑に使えば早く寿命がきます。トラクターの稼働時間はアワーメーターを見ればわかりますが、同じ時間数でもどんな使い方をしたかによって、トラクターが受けたダメージが違います。

いつもパワーを最大にして使い続けた場合と、余裕をもってトラクターを使った場合では、アワーメーターの数値が同じでも、トラクターの傷みが違うのは言うまでもありません。また、定期的に点検やメンテナンスをしている場合としていない場合でも、トラクターの寿命が変わります。だいたいの目安として、20馬力程度のトラクターは1000〜1500時間50馬力〜100馬力程度のトラクターは5000時間稼働させると寿命だと言われています。

これは、年数にして約15年くらいに相当しますが、上記で述べたように、同じ年数でもどのような使い方をしてきたかによって、寿命は長くもなり短くもなります。トラクターにとっての点検やメンテナンスは、人間でいえば定期健診や人間ドックのようなものです。一般的に、定期検診や人間ドックをしっかり受けている人のほうが、健康で長生きしますから、トラクターも同じと考えましょう。

トラクターの売りどき

トラクターを売るのに、ちょうどよいタイミングが3つあるので、以下に1つずつご紹介しましょう。

売ろうと決めたとき

不要になったトラクターは、売ろうと決めたときが一番のタイミングかもしれません。というのは、どんなトラクターでも、早く売れば売るほど高値がつきやすいからです。たとえ人気機種であっても、古くなれば査定額が下がることはあっても、上がることはありません。

適正な季節に売る

農機具は、種類によって売るのに適した季節があります。たとえば、田植機は田植が始まる前に売れば高値になり、コンバインは稲刈りの前に売れば高値がつきます。これとは逆に、田植えが終わってから田植機を売ったり、稲刈りが終わってからコンバインを売っても、高値は期待できないでしょう。

このように、農機具には売るのにちょうどいい時期があります。では、トラクターはいつ売れば高値になるのでしょうか。トラクターの主な使い道は田畑を耕すことですから、稲作地帯なら田植の前に売ればちょうどいいことになります。

畑の場合は、その地域でよく栽培されている野菜の種まきの前が、トラクターを売るのに適した時期となります。このように、トラクターが頻繁に使われる季節の少し前に売りに出せば、高値が期待できるでしょう。

使い古したトラクターの処分

トラクターを買い替えたら、それまで使っていたトラクターの処分を考えなくてはなりません。古いトラクターは、農機具買取業者に買い取ってもらうのが一番いい方法です。買い取られたトラクターは、国内や海外の中古市場で再販され、誰かの役に立つことになります。

買取業者は、買い取ったトラクターに不具合箇所があれば、部品を交換するなどして正常に動くようにして再販します。トラクターは、最新機種のほうが高値で買い取ってもらえますが、買取価格は多少下がるものの、古くても買い取ってくれるので、処分する手間が省ける上にいくらかのお金になります。

古くて動かなかったり、故障箇所が多いトラクターは、再販するかわりに分解して使えるパーツを選り分けて、中古市場に流通させることもできます。このように、使い古したトラクターは、専門業者に買い取ってもらうのがおすすめです。

まとめ

トラクターは、農家にとってなくてはならない農機具です。しかし、トラクターも機械である以上、いつか買い替えなければなりません。トラクターの買い替え時期は、いつがいいのでしょうか。トラクターは、動作が遅くなったり、車体から正常ではない機械音が聞こえてきたら買い替え時期と考えましょう。

 また、タイヤの交換時期に合わせたり、稼働時間を見てトラクターを買い替えるのも1つの方法です。トラクターの寿命は使い方で変わるので、定期点検やメンテナンスを行えば長持ちします。トラクターを高く売りたいなら、田畑を耕す季節の少し前に売れば高値で買い取ってもらえます。

トラクターの買取依頼は、全国300店の販売店に買取依頼ができるノウキナビの買取査定サービス(無料)

お電話でのご相談も受け付けております。(平日:9時〜16時)
電話番号:0120-555-071 (フリーダイヤル 電話料無料)

農機売却についてのよくあるご質問カテゴリの最新記事

×