【新発売】急斜面の草刈りが変わる?オーレック新型ラジコン草刈機「RCSP700」が登場

「急な斜面の草刈りが毎年つらい」
「ラジコン草刈機を導入したいけれど、草が伸びた場所でもしっかり刈れる機械を選びたい」
そんな草刈り現場に向けて、オーレックから新しいラジコン草刈機が登場しました。
2026年9月に販売が開始された「RCSP700」です。
RCSP700は、メーカー公表値で最大傾斜45度(等高線方向)に対応。さらに、最大出力10.0ps、刈幅700mm、2軸ロータリーと8枚のフリーナイフを備えています。
オーレックによると、従来のラジコン草刈機ユーザーから寄せられていた「傾斜地で使えるだけでなく、背の高い草や密集した雑草にも対応できる、より高パワーなモデルがほしい」というニーズを背景に開発されたモデルです。
そして今回、農機具通販ノウキナビでもRCSP700の販売受付を開始しました。
- 急斜面や法面の草刈り負担を減らしたい
- 遠隔操作できる草刈機を探している
- 背の高い草や密集した雑草がある場所を管理している
- コンパクトさより刈幅やパワーを重視したい
- オーレックRCSP700の特徴・価格・納期を知りたい
オーレックから新型ラジコン草刈機「RCSP700」が登場

株式会社オーレックは2026年9月、新型ラジコン草刈機「RCSP700」の販売を開始しました。
オーレックは2026年10月1日にRCSP700の発売を正式に発表しています。
草刈りの現場では、作業者不足に加え、夏場の暑さや傾斜地での作業負担などが課題になります。
特に法面や急な斜面では、刈払機を持ちながら足場の悪い場所を移動しなければならないケースもあります。
そこで選択肢となるのが、作業者が機械に乗らず、プロポを使って遠隔操作するラジコン草刈機です。
ただし、RCSP700の特徴は単に「ラジコンで動く」「斜面を走れる」というだけではありません。
オーレックは、既存ユーザーから背の高い草や密集した雑草にも対応できる、より高パワーな機械を求める声があったことを開発背景として挙げています。
そのニーズに応えるモデルとして開発されたのがRCSP700です。
オーレック公式「ラジコン草刈機 RCSP700発売のお知らせ」
結論|RCSP700は「急斜面+刈取り能力」を重視する現場向け

RCSP700を見るときに、最大傾斜45度という数字だけに注目するのは少しもったいありません。
RCSP700には、
- 最大出力10.0ps
- 刈幅700mm
- 2軸ロータリー
- 8枚のフリーナイフ
- 最大傾斜45度(等高線方向)
といった特徴があります。
つまり、急斜面で遠隔操作できることに加えて、広い現場や草量の多い場所での刈取り能力まで重視したモデルと見るのがRCSP700を理解しやすいポイントです。
RCSP700の基本スペック

| メーカー | オーレック |
|---|---|
| 型式 | RCSP700 |
| メーカー希望小売価格 | 3,080,000円(税込) |
| 最大出力 | 10.0ps |
| 刈幅 | 700mm |
| 刈高 | 40~130mm |
| 刈取部 | 2軸ロータリー |
| ナイフ | フリーナイフ8枚 |
| 走行 | 電動モーター |
| 最大傾斜 | 45度(等高線方向) |
| 総重量 | 315kg |
RCSP700で注目したい5つの特徴
1.最大傾斜45度の斜面に対応

RCSP700は、メーカー公表値で最大傾斜45度(等高線方向)に対応しています。
走行部にはY型ラグクローラーを採用。オーレックは、傾斜地での横滑りを軽減することを目的とした独自設計として紹介しています。
ラジコン草刈機の大きなメリットは、作業者自身が機械に乗ったり、機械のすぐ後ろを歩き続けたりする必要がない点です。
急な法面や斜面を管理する現場では、草刈機の性能だけでなく、作業者がどこから操作するかという視点も重要になります。
2.10馬力×刈幅700mmで広い草刈りを想定
RCSP700の最大出力は10.0ps、刈幅は700mmです。
オーレックのRC MOWERシリーズには、よりコンパクトなRCSP540もあります。
一方、RCSP700はワイドな刈幅と高出力を備え、オーレック自身も広範囲の草刈り作業の効率化を追求したモデルとして位置付けています。
そのため、小さな場所を細かく刈るというよりも、ある程度まとまった面積の法面、休耕地、農地周辺、施設敷地などを管理する用途で特徴を活かしやすい機種と考えられます。
3.2軸ロータリー+8枚のフリーナイフ

RCSP700の刈取部には、2軸ロータリーと8枚のフリーナイフが採用されています。
ここは間違えやすいポイントですが、RCSP700はハンマーナイフタイプではありません。
高速回転するロータリーに取り付けられたフリーナイフで草を刈る方式です。
オーレックはフリーナイフについて、長い草や衝撃に強い構造として説明しています。
また、大きな石などにナイフが接触した際は、フリーナイフが逃げることで本体へのダメージを軽減する構造になっています。
RCSP700が「傾斜地を走れるだけではなく、背の高い草や密集した雑草にも対応する高パワーなモデル」を目指して開発されたという背景と合わせて注目したい部分です。
4.傾斜アシストと正面切替機能で操作をサポート

ラジコン草刈機では、機械がこちら側を向いたときに左右の操作感覚が逆になり、慣れていないと戸惑うことがあります。
RCSP700には正面切替機能が搭載されています。
機械の向きに応じて操作方向を切り替えられるため、対面状態で操作する際の混乱を抑えるための機能です。
さらに、傾斜地での操縦をサポートする傾斜アシスト機能も搭載されています。
プロポはIP65適合の防水・防塵性能を備え、ディスプレイでは傾斜角や通信強度などの機体情報も確認できます。
5.約30度フレームアップできるメンテナンス機構

草刈機は購入して終わりではありません。
ナイフやベルトなどの点検・交換をしながら使用していく機械です。
RCSP700は、クローラーを地面に接地させた状態でフレーム部分を約30度持ち上げられる構造になっています。
これにより、ナイフ交換やベルト交換を行う際に内部へアクセスしやすくなっています。
RCSP700は総重量315kgの大型機です。大型機だからこそ、購入時には刈取り性能だけではなく、日々の点検や消耗品交換まで考えて選ぶことも重要です。
RCSP540とRCSP700は何が違う?
オーレックのラジコン草刈機を調べていると、既存モデルのRCSP540も候補に出てきます。
RCSP540とRCSP700は、単純に「新しいRCSP700の方が優れている」と考えるべきではありません。
重要なのは、どのような現場で使うかです。
| 機種 | 特徴の方向性 | 選び方のイメージ |
|---|---|---|
| RCSP540 | コンパクトで狭い場所にも対応しやすい | 取り回しや狭小地を重視 |
| RCSP700 | ワイドな刈幅と高出力で広範囲の作業効率を追求 | 広い斜面や刈取り能力を重視 |
例えば、狭い通路や限られたスペースで使うことが多いなら、コンパクトなRCSP540の方が適している可能性があります。
一方、広い斜面や法面を管理し、刈幅やパワーを重視するならRCSP700が有力な候補になります。


RCSP700が向いている人は?
ここまでの特徴から、RCSP700は特に次のような現場で検討しやすいモデルです。
- 急斜面や長い法面を定期的に草刈りしている
- 休耕地や広い敷地の雑草管理をしている
- 草丈が伸びやすく、密集した雑草が多い
- 刈払機を持って斜面を移動する作業負担を減らしたい
- コンパクトさより刈幅やパワーを重視したい
- 農園・法人・施設などで継続的な草刈りが必要
特に、「急斜面」と「広い面積」と「草量の多さ」が重なっている現場では、RCSP700を検討する理由がより明確になります。
逆にRCSP700を購入する前に確認したいこと
RCSP700は高性能なラジコン草刈機ですが、すべての現場に向いているわけではありません。
購入前には、少なくとも以下を確認しておきましょう。
- 作業場所まで本体を搬入できるか
- 運搬に使う車両を確保できるか
- 作業場所の幅や旋回スペースは十分か
- 斜面に大きな凹凸や段差がないか
- 石、切り株、ワイヤーなどの障害物がないか
- 想定している使用頻度に導入費用が見合うか
特に注意したいのが総重量315kgという点です。
「現場では使えそうだけれど、そこまで運べない」ということがないよう、搬入経路と運搬方法は購入前に確認しておく必要があります。
「最大45度」という数字だけで購入を決めない
RCSP700の最大傾斜45度は非常に目を引くスペックです。
ただし、実際の斜面は平らな試験路面とは条件が異なります。
- 凹凸が大きい
- 雨の後で地面がぬかるんでいる
- 草が非常に密集している
- 石や切り株がある
- 途中に段差がある
こうした条件によって、実際の走行状態は変化します。
農研機構でも、遠隔操作草刈機を導入する際には、機械の重量、輸送方法、適用可能な法面角度、刈高などを事前に確認することが重要とされています。
RCSP700はノウキナビでも注文できます

農機具通販ノウキナビでも、オーレックRCSP700の販売受付を開始しました。
ノウキナビでは、これまでインターネット通販を通じて、オーレックをはじめとするさまざまな草刈機を取り扱ってきました。
草刈機は、価格やスペックだけを比較しても最適な機種を決めにくい商品です。
特にRCSP700のような大型・高額な機械の場合、
- 自分の土地で使用できそうか
- 搬入できるか
- RCSP540とどちらが適しているか
- 納期はどのくらいか
- 配送方法はどうなるか
といった点まで確認してから購入することをおすすめします。
2026年10月初旬時点の納期目安
メーカーからノウキナビへ案内されている情報では、2026年10月初旬時点で注文した場合、11月下旬ごろの納品がひとつの目安となっています。
発売されたばかりの新型機ということもあり、今後の注文状況によって納期が変わる可能性があります。
よくある質問
- RCSP700はハンマーナイフ草刈機ですか?
-
いいえ。RCSP700はハンマーナイフタイプではなく、2軸ロータリーに8枚のフリーナイフを装備したラジコン草刈機です。
- RCSP700は何度までの斜面で使用できますか?
-
メーカー公表値では最大傾斜45度(等高線方向)です。ただし、実際の使用可否は地面の状態、凹凸、草の状態、障害物などによって異なります。最大傾斜だけを基準に判断せず、取扱説明書や実際の現場条件を確認してください。
- RCSP540とRCSP700はどちらを選べばよいですか?
-
取り回しやコンパクトさを重視する場合はRCSP540、広い場所や刈幅、刈取り能力を重視する場合はRCSP700が候補になります。ただし、実際の作業条件によって適した機種は変わるため、購入前に現場条件を整理することをおすすめします。
- RCSP700はノウキナビで購入できますか?
-
はい。ノウキナビでもRCSP700の販売受付を開始しています。最新価格や納期については商品ページまたはコールセンターへお問い合わせください。
まとめ|急斜面だけでなく「刈取り能力」まで求める人の新しい選択肢
オーレックRCSP700は、2026年に登場した新型ラジコン草刈機です。
- 最大傾斜45度(等高線方向)
- 最大出力10.0ps
- 刈幅700mm
- 2軸ロータリー
- フリーナイフ8枚
- 傾斜アシスト機能
- 正面切替機能
- 総重量315kg
といった特徴を備えています。
重要なのは、「最大45度の斜面を走れる」という一点だけで評価しないことです。
RCSP700は、急斜面で遠隔操作できることに加えて、背の高い草や密集した雑草、広い作業範囲まで考慮して開発されたモデルです。
特に、「斜面がきつい」「草が伸びる」「管理面積が広い」という複数の課題を抱えている現場では、検討したい一台です。
一方で、本体重量は315kgあるため、搬入経路や運搬方法、実際の斜面条件などは購入前に確認する必要があります。
ノウキナビではRCSP700の注文受付を開始しています。
「自分の土地で使えるのか」「RCSP540とどちらが向いているのか」「最新の納期を知りたい」など、購入前に気になることがあればノウキナビまでお問い合わせください。










