熱中症予防対策してますか？

こんにちは。ノウキナビ事務局　市川です。
まだ梅雨が明けませんが、熱中症で倒れた方が搬送されるニュースが放映される時期になりました。
「熱中症」に気をつけなくては…とわかっているのになってしまう熱中症の
の対策について、自戒も含めおさらいしてみました。

▪︎ 熱中症にならない為の基本

• 涼しい服装
• 早めの水分補給
• 天気予報のチェック

熱中症対策の基本中の基本ですね。
女性の場合は特に、日焼けしない様厳重にガードも大事ですが、蒸れない素材のものを着るなど、涼しさも合わせて考えた服装を心がけると安心です。
天気や気温に関して、お知らせしてくれるサービスもあるようですので、利用するのも手かと思います。

▪︎ 要注意！熱中症になってしまいがちな場面

• 暑い中、BBQなどの時にビールなどで水分を補給した気分になっている時
• 農作業中の「あともう少し」での長時間作業
• 室内で過ごしているからと、安心している時
• 気温がそれ程高くないが、湿度が高い時
• 体力が落ちている時

アルコールが危険な理由は、利尿作用が強く働き、肝臓がアルコールの分解に水分を必要とするからのようです。
また、草むしりなどしているとつい夢中になって、「あともう少し」状態が続いてしまい、クラクラすることがしばしば起こる私ですが、皆様にも身に覚えがおありではないでしょうか？
この時期は特に自覚して、作業する時間帯や塩分の高い飴をなめるなど意識しながら、作業に取り組みたいところですね。

▪︎ 熱中症にならない為にしたいこと

• 睡眠をたっぷりとる(寝る前の水分補給も大事ですね)
• 塩分と糖分を含んだ水分補給
• 外気温が30℃を超える高い時間帯では運動や作業をしない
• 「まだ大丈夫」ではなく涼しい場所で「今すぐ休憩」
• 熱中対策グッズの使用

出来ない場合も多々ありますが、出来るなら気をつけてしたいことですね。

水分補給に関しては、塩分のナトリウムが汗と共に排出してしまうので、塩分の補給が必要と言われているようです。(血中のナトリウムの濃度が下がると、これ以上濃度を下げないようにする為に、水分を受け付けないようになってしまうこともあると聞いたことがあります)
糖分腸での水分吸収を促進するといわれています。

どうしても作業をしなければならない場合は、喉が渇く前の水分補給と、涼しい場所でのこまめな休憩です！

▪︎ 一緒にいる人が熱中症になってしまったら！

• 涼しい場所に避難させましょう
• 涼しい格好にし、身体を冷やしてあげましょう
• 水分を補給してあげましょう
• 水分の摂取が出来ない場合や意識のない場合は、直ちに救急車を呼びましょう！

一人で作業しないことや一緒にいる人が気がついてあげることも大事なことですよね。顔がほてって赤くなっていないか、逆に青い顔をしていないか、お互いに気をつけて声をかけるようにしたいですね。

また、カフェインを含むお茶は利尿作用が高い為、水分補給としては推奨されないようです。普段、緑茶を好まれて飲まれている方は、暑い時間帯だけでも麦茶にするのもお勧めです！

ということで、私の草むしり時の友は、麦茶(水分・ミネラル補給)、スイカ(水分・糖分補給)、漬物(塩分補給)という大好きな組み合わせで、今年の夏の草むしりを乗り切りたいと思います！

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