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作業機の買い替え、新規購入で見るべきポイント

寒さは相変わらずですが、日中は割と暖かくなってきたな。

と感じています。ノウキナビの上田です。

作業機の買い替え、新規での購入では見るべきところが多々あります。
作業効率は商品によって異なりますが、商品ではなく型式が決まっているものがあります。
今回はそちらをご紹介いたします。

目次

作業機を変えたいと感じたら

ヒッチの確認

ヒッチというのは、トラクターと作業機を連結させるものです。
今回は日農工規格のヒッチを使用しているものと、使用していないものを撮影しています。

どちらになっていますか?

こちらが日農工規格

こちらが特殊ヒッチ

日農工規格

トラクターに作業機を装着するときは、3点支持装置(3点リンク)で取付けます。
これには2種類あり、日本工業規格(JIS)で定められた標準3点リンクと、日本独自の3点リンクいわゆる特殊3点リンクがあります。
標準3点リンクは世界的にも互換性があり共通で使えます。

トラクターに作業機を装着する際には、まず3点支持装置(3点リンクともいいます)を利用して取付を行います。

そして、連結フレームを使ってトラクターと連結していました。
昔は、メーカー毎に連結フレームが異なり、他社メーカーの作業機を使うのに大変な手間とお金がかかっていました。

これでは大変ですよね。好きな作業機をつけられない!

なので、日農工さんが規格を作りました。

これを日農工規格といいます。

 

特殊ヒッチ

詳しく知りたい方はこちらをご確認ください。

選び方は?

0点オートヒッチ

すでに日農工規格のヒッチを活用されている方は

型式末尾の 0Sまたは0Lをお選びください。
0点オートヒッチといって、3点オートヒッチとジョイントがない状態です。

2台目の作業機としてご活用いただけます

同じ型式でも一番お安い設定となっております。

例:ササキコーポレーション
超耕速アクティブロータリーACE192R-0L

3点オートヒット

特殊ヒッチを活用している方で元々ジョイントの装着などの取付を行っていたり、ジョイント装着に自信のある方におすすめです。

型式末尾の3Sまたは3Lをお選びください

3点オートヒッチといって、左右ロアリンク・トップリンクは同時装着が可能で
ジョイント部分は手動での装着になります。

同じ型式でも0点オートヒッチに比べると若干お値段が上がります。

例:コバシ
サイバーハローTX313ET-0S

4点オートヒット

特殊ヒッチを活用している方で
ジョイント装着に手間をかけたくない、ワンタッチで行い方向けです。

型式末尾の4Sまたは4Lをお選びください

4点オートヒッチと言って、左右ロアリンク・トップリンク・ジョイントの4点を同時装着が可能で
基本的にはワンタッチで取り外し、取付が可能です。

同じ型式でも3点オートヒッチと比べるとお値段が上がります。

例:ニプロ
ブロードキャスター MP-EXA(車速連動)シリーズ(13~) MP510-EXA-4S

SとLの違い

トラクターの馬力によってSヒッチ(0・Ⅰ型兼用)とLヒッチ(Ⅰ・Ⅱ型兼用)に分かれております。
ここもお客様のお持ちのトラクターに合わせてお選びください。

例:ササキコーポレーション
トップロータリー 大型ロータリー(ミッション変速式) TL201H-0S
トップロータリー 大型ロータリー(ミッション変速式) TL201H-0L

最後に

作業機を買い替える際には日農工規格をご確認いただければと思います。
ただ、日々お仕事に励まれている皆様では確認するのが

難しい。

不安がある。

そういうこともあるかと思います。
その際にはぜひノウキナビまでご一報ください。

当社でお調べさせていただき、最適な作業機をご提案できればと思います。

ご不明点やそのほかの商品も見てみたいという場合には
ノウキナビへのアクセスはこちら

皆様の素敵なお仕事をお手伝いさせていただきます。

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この記事を書いた人

神奈川県出身で2018年に長野県上田市に移住してきました。通販という手段を通じて、日本全国の農家さんのサポートができるようになりたいです。

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