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ヴィーガンコンビニ&ファミレス/「VEGAN STORE」浅草に1号店

global meetsは12月3日、東京・浅草に、全て植物性の商品及び料理を提供するヴィーガンコンビニ&ヴィーガンファミレス「VEGAN STORE」をオープンする。

VEGAN STORE

店内のコンビニコーナーでは、コンビニという便利さを特徴とした小型スーパーマーケットとし、あったら便利なサービスと、雑貨、全てヴィーガンの食品・惣菜などを販売する。

ヴィーガン認証マークを取得した商品を優先的に販売。ヴィーガン認証マークのない商品は、VEGAN STOREの商品選別チームで調査厳選、VEGAN STORE厳選商品として販売する。

おにぎり、サンドイッチ、惣菜などの弁当類、ホットスナック、ヴィーガンソフトクリームなどの自社製品に関しては、全て店内で製造、植物性にこだわるのみならず、添加物も使わない手作りのものを販売する。

月額会員制サービスを用意し、簡単にお得に、おいしくて身体が喜ぶ食を取り入れることができるサービスも用意した。

まず、ナッツミルク会員(毎日絞りたて)、五穀玄米会員(毎日炊きたて)から開始する。外貨両替機を設置し、外国人観光客も便利に利用できる環境も整えた。

ナッツミルクイメージ

店内の飲食スペースはファミリーレストランとして展開し、全てヴィーガン、全てグルテンフリーの料理を提供する。

野菜は、業務提携をしている、有機野菜や無農薬野菜を生産している日本全国の生産者たちの野菜を取り扱うFRIDGEから仕入れ、安全安心で新鮮な野菜を使用し、子供から大人まで、多国籍で楽しめるメニューを開発、展開する。メニュー価格は500円~3000円以下を想定する。

パンは全てグルテンフリーで、ヴィーガンチーズ、ナッツミルク、麺類は、店内で製造し、提供する。

自社コンビニ内で取り扱っている他社様製品を使ったメニューで、他社様製品を紹介する場としても利用できる。

ヴィーガンチーズ&グルテンフリーパンイメージ

店舗2階は、キッチン併設のスペースで、各種セミナーやワークショップに利用できる。自社セミナーとして、企業・飲食店向けの「ヴィーガンセミナー」を開催し、ヴィーガンの正しい理解と普及を目指す。

また、自社製品のほか、ヴィーガン食品・ファッション・雑貨を扱っている店舗が出店できるヴィーガン専門ネットモールを運営する。

通常はヴィーガン以外の商品を扱っている店舗でも参加でき、モール内ではヴィーガンの商品だけを表示、購入できるようにする。

ネットモールは2020年1月オープン予定で、12月1日から出店者の募集を開始する。

植物性食品というだけでなく、ハラール、玉ねぎやニンニクなどの五葷を食さないオリエンタルベジタリアンなどの宗教的な食の制限の対応や、グルテンフリーを代表とする食物アレルギーへの対応もする。

日本国内の人、世界各国から日本へ訪れる人、文化の違いや食の制限を越えて、全ての人が楽しく一緒に食事ができる環境を作る。

global meets代表の鈴木翔子氏は、長年の介護業界勤務にて、医療、看護に精通、介護食・病理食を実践し研究、また宗教的な食事の理解を深めるため、マレーシア認証のハラール管理者・ムスリム接遇主任講習も卒業したという。

また、浅草のヴィーガン専門カフェレストラン「THE FARM CAFE」のオーナーシェフで、ヴィーガンメニュー開発コンサルタントの須田このみ氏をプロデューサーに迎え、食の多様性に対応できる専門家を集めたチーム構成で運営する。

植物性のみならず、本当の意味で体にも環境にも優しい、多くの人々が食を楽しめる世界の構築に貢献したいという。

2020年の東京オリンピックを目前に控えた今、国内ではベジタリアン・ヴィーガン対応がこれまでになく盛んに行われる中、ヴィーガン「専門」店はまだまだ少ないのが現状となっている。

外国人観光客に限らず、日本国内でも健康や環境問題などの意識が高まり、ベジタリアンやヴィーガンが増えている現在、もっとヴィーガン食や商品を身近なものにし、簡単かつ安心して購入できる環境を作るため、全て植物性の料理と商品を取り扱うヴィーガン専門コンビニエンスストア&ファミリーレストラン「VEGAN STORE」をオープンするにいたったという。

■VEGAN STORE(ヴィーガンストア)
所在地:東京都台東区西浅草2-25-9
アクセス:つくばエクスプレス浅草駅徒歩2分
銀座線田原町駅徒歩7分、浅草駅徒歩10分
営業時間:火曜~日曜6時~23時
定休日:月曜(月曜が祝日の場合は営業、翌平日が休み)

■global meets
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