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トラクターで楽に手早く刈れる草刈機3選|これからは機械で刈る

草刈り作業は、作物の品質管理を図る上で非常に重要とされながら、 作業者にとっては大きな負担になっていないでしょうか。特に個人農家さんや広い面積を扱う専業農家の方々にとっても、草刈りの作業時間の短縮、省力化は課題の一つだと思います。 そこで今回は「草刈作業の能率化 」をテーマに、トラクターに取り付けて草を刈る”フレールモア”についてご紹介します 。

目次

フレールモアとは?

草を刈る機械は、肩掛け式または背負い式で比較的狭い場所で使う「刈払機」と、自走式や乗用で広い場所で使うものを「草刈機(モア)」と呼ぶ傾向があります。
今回お話しするフレールモアはトラクターの後部に装着して平地での草刈りを行う草刈機です。
フレールモアの刃はハンマーナイフモアと同様のハンマーナイフタイプなので刈り取った草は、チップ状緑肥となり、残幹処理が必要ありません。

リンゴやブドウなど、果樹園の下草刈りはもちろん、休耕田、空き地やグランド、公園から河川敷まで、いろいろな場所で、雑草の草刈りにもご使用いただけます。

あらゆる地形の草を刈る!ニプロフレールモア

まずは、ニプロフレールモアのご紹介です。ニプロ松山株式会社は、長野県上田市に本社をかまえ長野県を代表する農機具作業機メーカーであり「NIPLO(ニプロ)」 ブランドにて圃場改良整備や耕起などの用途の作業機を製造、販売しています。
クボタ、 ヤンマー、イセキ、三菱といったメーカーごとに互換性を持つラインナップを有しています。

ニプロ フレールモアFN02Rシリーズ

今回ご紹介するニプロのフレールモアFN02シリーズは刈高が安定するゲージローラ使用になります。
このゲージローラーには、刈高を安定させてくれる以外にも、土や石の巻き込む込みを少なくし軽快な作業をが行える、爪の磨耗を減らすことができるなどのメリットがあります。

刈幅は、11~45psで約1200mm~1800mm。40~65psで約1800mm~2200mmとなっています。
爪は、イチョウ爪とフレール爪があり、刈る種類によって2種類から選択できます。また、ランウェイクラッチ機構を採用しているので、クラッチを切ってもカッティング軸の回転慣性によるトラクタの押し出しを防ぎ、安全な作業が行えます。

優れた接近性と安全作業を実現!コバシフレールモア

次に紹介するのは、コバシフレールモアのご紹介です。小橋工業株式会社は岡山県岡山市に本社をかまえる農業作業機メーカー。下町ロケット最新シリーズにもモデル企業として取り上げられるなど、~地球を耕す~をモットーにKOBASHIの強みである土造りに欠かすことのできない作業機と耕うん爪の両方を生産しています。

コバシ フレールモアOMFシリーズ

コバシのフレールモアOMFは、優れた接近性と安全作業を実現したフレールモアです。
トラクターと作業機との距離が近いので安全に作業、移動ができます。最大オフセット作業時に一番トラクタに接近する為マッチングバランスが良く安心、安全作業が可能です。
また便利な無段階オフセットもこのフレールモアの一押しポイントです。150㎝の作業幅に加え最大224㎝まで無段階でオフセットすることが可能。オフセット量が大きい為傾斜作業時も接地面が広がり作業幅を活かした作業が可能になります。
他にも、チェン駆動方式にすることでオフセット位置に関係なくより広範囲の草刈り作業が可能になります。

新高耐久爪ホルダーにより耐久性アップ!ササキフレールモア

最後は、ササキフレールモアのご紹介です。 ササキコーポレーションは青森県十和田市に本社をかまえる農業機械・環境機械メーカー。 ササキ式畜力用カルチベーターが昭和26年、業界初めての名誉ある発明賞に輝き、洋式農機具づく りの先駆者として歴史に名を刻み、その精神は今日まで連綿と継承されております。

ササキ フレールモア KMシリーズ

中・小型トラクタ用には、刈高さ無段階調整クランクハンドル採用。(0~20cm)ゲージホイールの間隔が調整でき、安定した作業ができます。ゲージホイールにはノーパンクタイヤを採用。大型トラクタ用には、大径ゲージローラーにより多少のぬかるみでも沈み込みを防ぎ、安定した作業が可能。ゲージローラーに付着する土を除去すスクレーバー装備で安定した刈高さを確保できます。

また、カバーを付けたままグリースアップができ、注油時間表示付きの親切設計やベルトテンションはカバーの外側から調整できます。刈幅は、11~35psで約1200mm~1600mm。40~60psで約1800mm~2000mmとなっています。爪は、ササキオリジナル2種類のナイフを用意。安全作業のランウェイクラッチ機構も採用し、安全な作業が行えます。

長いアームで急な法面でも高能率な草刈り ツインモアー

最後に番外で、 三陽機器株式会社のツインモアーご紹介します。三陽機器株式会社は岡山県浅口郡里庄町に本社をかまえるメーカーです。 最近では自走式リモコン草刈機『AJK600』を開発、発売 。唯一、アーム式草刈り機を販売しているメーカーです。

ツインモアーは刈幅は広くないものの、モアー部とアームはトラクタに乗ったままレバー操作だけでトラクタの車幅内にほぼ格納が可能で、草刈り作業時の障害物回避が容易に行え、作業効率が格段にアップし、安全なトラクタ走行が可能。 最大リーチも3700mmでガードレール越しや用水路越しの草刈りも可能です。左刈使用も選べます。(受注生産)

【草刈り作業位置は4ポジション!】

  1. 右サイドポジション モアー部が運転席ほぼ横側に位置し、運転席から 作業状態や障害物の視認が容易で、高能率の作業が可能。
  2. 右後方ポジション 最大リーチでの作業が行えるため、幅の広い法面や水路越しの草刈り作業が可能。
  3. 後方ポジション  トラクタ後方にモアー部をセットでき、トラクタ後方の草刈り作業が可能。
  4. 左後方ポジション農道を左側走行しながら草刈り作業ができ、対向車とのすれ違いが安全で容易

ツインモアーをお探しの方はノウキナビへ直接お問い合わせください
https://shop.noukinavi.com/ssl/contact

まとめ

以上、番外含め4種類のフレールモア草刈り機紹介しましたがいかがでしょう。自分の作業にあった1台を選ぶ上で、少しでも参考にしていただけたらと思います。

各メーカー装着方法や装着できるトラクタの適応馬力で、型式が変わってきますので、詳しくは、ノウキナビにお問合せ下さい。

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