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コンバインの賢い選び方①おすすめコンバイン5選

皆様こんには!広報の都竹です。
農家の皆様、今年の稲刈り作業は順調に行えましたでしょうか?
農機具の調子はいかがでしたか?
刈り取り部分などの可動部の調整が悪くうまく刈り取れなかった、足回りが不調だったなどコンバインの不具合を感じ、来年は新しいコンバインを購入を考える農家さんもいっらしゃるのではないでしょうか。
また、新規就農予定のため来年使用するコンバインを購入予定という方もいらっしゃるかもしれません。
コンバインは農機具の中でも高価なものになりますので、購入後に「やっぱりあっちにすればよかった」などと後悔するようなことは避けたいところです…。
そこで今回は、今後コンバインを購入する農家さんに向けて失敗しないコンバインの選び方についてお話しさせていただきます!

目次

コンバインはどうやって選ぶ?

コンバインは種類が多く、どれを購入すべきか迷うことが多いかと思います。高度な機能を持った機種は、デザインもかっこよく、作業効率をさらにあげてくれそうで魅力的に感じるかもしれませんが値段が高いのが難点です。
農家さんによって必要な機能とそうでない機能がありますので、コンバインを選ぶ時には「畑の規模感にあったコンバイン」「作業スピード」「ランニングコスト」の3点をもとに自身にあったコンバインを探していく必要があります。

1.刈り取り面積を確認する

コンバインを選ぶ時には、まず一度に刈れる面積を確認します。この刈り取り面積によって何条刈のコンバインにすれば良いかがわかります。
コンバインには必ず◯条用と記載されておりこの◯条は一度に作物を刈れる列のことを示します。つまり3条用と記載されているコンバインの場合、3列の作物が一度に刈れるということです。大きな土地であればあるほど条数が多いものを選ぶと効率よく作業が進みます。
しかし、条数が多ければ多いほど良いわけでもなく、作業する土地の広さに対してコンバイが大きすぎると、田んぼの隅の部分などコンバインで刈り取れず手刈りする場所が増えたり、コンバインを操縦しずらくなり逆に作業効率を下げる原因となるので注意が必要です。
一般の農家さんが個人で購入するのであれば2条刈〜3条刈で十分作業は行えるのではないでしょうか。

2.作業スピード

コンバインを選ぶ時には作業スピードを考慮することも大切です。コンバインは、刈り取るだけでなく脱穀や選別作業も同時に行う機械です。どれくらいの時間をかけて刈り取り作業を行いたいのかを意識せずに、想定する作業スピードに合わない性能のコンバインを選んでしまうと実際の作業時に作業スピードが遅く後悔してしまいます。
コンバインには通常、1時間でどのくらいの作業ができるのか記載されていますので、複数の機種を比較して探すと後悔ないコンバインの購入ができます。
また、この作業スピードを確認する際には、乾燥機の大きさを把握することも忘れずに!
コンバインで収穫・脱穀・選別をおこなったお米はその日のうちに乾燥機で乾燥させなければなりません。
作業スピードを上げるために大きなコンバインで大量に収穫しても使用する乾燥機の大きさに合わず、刈った稲を全て乾燥できなかったら大きなコンバインを使用しても意味がありません。
特に、コンバインを大きいものに買い替える際には、乾燥機にサイズや乾燥をどのようなスケジュールで行う予定なのかを確認することが重要です。

⒊ランニングコスト考える

コンバインを購入するとき多くの方は予算を決めているかと思います。
しかし、コンバインに限らず農機具は購入して終わりというわけではありません。状態良く維持していくためにも定期的なメンテナンスや、部品などの消耗品の交換をする必要があります。
特にコンバインは複雑な作りになっているため、修理回数や部品の交換回数は他の農機具に比べて比較的多いです。
予算を決める際には、本体金額以外にもメンテナンスや修理費用・部品交換費用などの維持費用も考慮した上で予算を決める必要があります。

メーカーや型式によっても異なりますが、ノウキナビで販売されている一般農家さん向きの2〜3条刈のコンバインはおおよそ150万〜400万で販売されております。

コンバインで付けるべきオプションは?

さまざまなオプションのあるコンバイン。
作業する土地の規模によっては不必要なオプションもありますが、基本的には付けておいて間違いのないオプションがあります。それが「デバイダー」です。

デバイダーの役割

コンバインのオプション品であるデバイダーですが、倒れた稲を立ち上げる役割もを持っています。
稲刈りシーズンに入る頃、田んぼで倒れている稲をよく見かけますよね。
台風雨等の天候の影響など稲が倒れてしまう原因は色々あるそうです。
倒れた稲をそのままコンバインで刈ると根っこが引き抜かれコンバインが詰まる原因となります。そこで活躍するのがこの「デバイダー」!!
デバイダーは、そのまま刈るとコンバインの詰まりの原因となる倒れた稲を立ち上がらせ刈り取ることができます。
倒れた稲はコンバインで刈らずに手刈りで行う方もいるそうなので、このデバイダーを取り付ければかなり作業効率が上がるのではないでしょうか。

ノウキナビでおすすめの新品コンバイン5選

最後にノウキナビでおすすめのコンバイン5選をご紹介致します!
コンバインを購入予定の皆さまのお役に立てれば幸いです。

三菱マヒンドラ農機 コンバイン 2条刈 V211AGCB

商品の購入はこちらから

【商品ポイント】
・グレンタンク仕様
・どこから刈りはじめても、未刈り株を踏まずに作業ができる
・細かなレバー操作の必要がなく、面倒な刈高さの調整なしできれいな刈取りを実現
今まで手作業で刈取りしていたほ場の入り口・四隅・あぜ際も、コンバインで刈取りが可能に。手刈りの面積がグンと減り、省力化が図れます。

三菱マヒンドラ農機 コンバイン 3条刈 V323GCB

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【商品のポイント】
・グレンタンク仕様
・コンパクトなボディに大排気量3気筒ディーゼルエンジンを搭載
・1200mm以上のロングクローラ&330mmのワイドクローラで、湿田でも力強い走りを実現
・三菱独自の主変速レバー/強制かき込みスイッチ/倒伏刈スイッチを搭載
・大容量600Lのグレイタンクを搭載
・中割り作業や全面刈りも余裕

三菱マヒンドラ農機 コンバイン 2条刈 V211AC

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【商品のポイント】
袋どりタイプのコンバイン。
突っ込みを防いで刈り跡がきれい!
地面の凹凸に刈取部が追従する「刈取ジャストフロート」
細かなレバー操作の必要がなく、面倒な刈高さの調整なしできれいな刈取りが実現します!

三菱マヒンドラ農機 コンバイン 6条刈 V6120XJUM

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【商品のポイント】
・高出力・高トルクでありながら低燃費を可能にするフル電子制御「コモンレールエンジン」を搭載
・自動で水平を制御すると共に、機体の上昇を基準にする水平制御も採用し、湿田走破性を向上
・三菱独自の送塵量自動調節機構「スーパーeスレッシャー」で、安定した脱こく性能を維持
・脱こく核技術との融合で2.0m/sの高速刈取を実現
・従来機よりクローラ接地長を135mm延長させ、走破性がより向上
・低速から高速刈取まで層厚を一定に保ち、きれいで高精度な搬送が可能

三菱マヒンドラ農機 コンバイン 4条 V475XLYM

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【商品のポイント】
・大排気量エンジンとアイドリング回転でクリーンエンジン
・自動で水平を制御すると共に、機体の上昇を基準にする水平制御も採用し、湿田走破性を向上
・三菱独自の送塵量自動調節機構「スーパーeスレッシャー」で、安定した脱こく性能を維持
・従来比1.5倍の搬送スピードで、部分倒状でもスムーズに刈取

ノウキナビでは中古のコンバインも販売しております!

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☎︎ 0120-555-071
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この記事を書いた人

広報担当の都竹です。
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