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6月からでも間に合う!今から始める野菜栽培のすすめ【おすすめ野菜と家庭菜園向け耕運機】

「もう6月だから野菜づくりは遅いのでは…?」そう思っている方もいるかもしれません。しかし、6月はまだまだ多くの野菜の種まき・植え付けに適した時期。この記事では、「6月種まきでも間に合う」おすすめの野菜を厳選して紹介し、それぞれの栽培管理方法まで詳しく解説します。これから野菜栽培を始めたい方や、家庭菜園に挑戦したい方に向けて、失敗しにくい育て方もご紹介します。

目次

6月でも間に合う野菜栽培とは?

6月は梅雨時期でありながら、土壌温度も安定し、多くの夏野菜の栽培が始められる重要なタイミングです。この時期に種まきが可能な野菜や、苗の植え付けが間に合う野菜は意外と多く、家庭菜園初心者にも向いています。

6月種まきにおすすめの野菜とその理由

1. 枝豆(えだまめ)

  • 理由:温度が高くなる6月は発芽が早く、収穫までスピーディー。ビールのお供に家庭での収穫が楽しめます。
  • 栽培ポイント:直まきが基本。1箇所に3粒まき、本葉が出たら間引き。植え付け2週間ほど前に苦土石灰を施し、しっかり耕運すること。追肥は開花前に行う。日当たりが良く、有機質を多く含んだ保水力がある土が良い。植え付け1週間前に堆肥と元肥を施す。空中のチッ素を固定する根粒菌がチッ素を固定するので、チッ素肥料は少なめにする。

2. モロヘイヤ

  • 理由:暑さに非常に強く、病害虫も少ないため初心者向け。成長が早く、何度も収穫可能。栄養価が高く、野菜の王様と呼ばれる。
  • 栽培ポイント:種は一晩水に浸けてからまくと発芽率が上がる。摘芯することで脇芽が増える。植え付け前に元肥を施し、高さ10cmの畝に30~40cm間隔で直播きする。6月前の発芽気温が低い時期は育苗ポット等に種まきして管理する方が良いが、6月以降なら直播きでもOK。

3. つるむらさき

  • 理由:高温に強く、夏の間じゅう収穫が可能。葉物野菜が少なくなる時期に重宝。ツルムラサキには、ビタミンA・C・E、葉酸などのビタミンや、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル、さらにβ-カロテンなどが豊富に含まれています。夏の栄養補給にぴったりな野菜です。
  • 栽培ポイント:日当たりと水はけの良い場所に植える。ツルを伸ばすので支柱が必要。乾燥に弱いので敷き藁をして灌水すること。

4. 空芯菜(エンサイ)

  • 理由:高温多湿に強く、収穫までの期間が短い。切り戻しながら何度も収穫できる。病害虫の被害も少ない。

栽培ポイント:種まきの1週間前までに苦土石灰・化成肥料を施す。生育は旺盛なので株間を広く取り、うね幅は90cm程、高さは10cm程にする。種まき後はしっかり水やり。伸びた茎を10cmほど残してカットすれば再生する。肥料は元肥を施し、定期的に追肥も行うこと。

苗から育てるならこれ!6月植え付けにおすすめの野菜

5. ピーマン・パプリカ

  • 理由:寒さに弱いため、6月植えでも十分収穫可能。長期間収穫でき、ベランダ栽培にも向いている。
  • 栽培ポイント:通気性が良い土を好むので、植え付け2週間前に苦土石灰を施ししっかり耕運すること。植え付け1週間前に堆肥(牛ふん堆肥、豚ふん堆肥、鶏ふん堆肥など)、油かす等の有機肥料、化成肥料などを元肥として施す。畝幅70cm程度、高さは10cm~20cmの畝を作る。支柱立ては必須。植え付けた苗の横に長さ60~70cmの仮支柱を立てて、苗元から10cmのところをひもで結び誘引する。植え付けから2~3週間後、肥料切れを防ぐため、月1回の追肥を忘れずに。

6. なす

  • 理由:梅雨時に根付きやすく、7月中旬以降も十分に収穫できる。
  • 栽培ポイント:深植えにして倒伏防止。元肥はチッ素、リン酸、カリを施用。ナスは多肥を好むので、追肥は開花ごとに行うと実付きが良くなる。梅雨明け後の高温・乾燥対策として敷きわらをして地温の上昇と土の乾燥を防ぐようにして、しっかり灌水をすること。盛夏、暑さと乾燥で品質が低下した際は、秋茄子の収穫のために枝を切り戻して新しい枝を出させるようにする。更新剪定は7月~8月上旬頃までに行い追肥と灌水をする。

7. きゅうり

  • 理由:初夏から秋口まで収穫でき、成長が早いためやりがいがある。
  • 栽培ポイント:植え付け2週間前に苦土石灰を施し、1週間前に完熟堆肥、化成肥料を施肥する。しっかり耕運し、土に混ぜ込み畝立てをします。黒マルチを張ると地温が上昇して生育が良くなる。雑草対策にもなる。きゅうりツルが伸びるのでネットや支柱を準備。病気に注意しつつ、週に1〜2回の追肥を。栽培初期に葉を食い荒らすウリハムシやアブラムシ対策として、家庭菜園の場合はあんどん仕立て(苗の四隅に支柱を立て、肥料袋などで囲う)がおすすめ。

6月栽培に向いている環境・管理方法

  • 気温と湿度に注意:梅雨で湿気が高くなるため、風通しの良い場所を選びましょう。蒸れによる病気対策が必要です。
  • 水やり:雨の影響を受けやすいため、水の与えすぎには注意。晴れの日に土の乾きを見て調整します。
  • 害虫対策:6月はアブラムシやヨトウムシが増える時期。早めの対策が重要です。きゅうりの栽培ポイントで記載したあんどん仕立てにしたり、ヨトウムシ対策としては米ぬかトラップ(米ぬかで捕虫容器へ誘引し駆除)などで対策出来る。

よくある質問とその答え

Q. 6月から始めても収穫は間に合いますか?
→はい、多くの野菜は7月〜9月に収穫が可能です。特に空芯菜やモロヘイヤなどの成長が早い野菜なら、夏の食卓を賑わせてくれます。

Q. 種まきと苗、どちらが失敗しにくい?
→初心者の方には苗から育てる方が管理しやすく、失敗も少ないです。自信がついたら種まきに挑戦してみましょう。

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まとめ

6月でも始められる野菜栽培は意外とたくさんあり、しっかり管理すれば立派な収穫が望めます。今回紹介したおすすめの野菜を参考に、季節を活かした家庭菜園を楽しんでみてください。始めるのに遅すぎるということはありません。思い立ったが吉日、まずは一歩を踏み出してみましょう。

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この記事を書いた人

ノウキナビ セールスコミュニケーター
コールセンターでお客様のお電話をお受けしております。
趣味はガーデニング・フラワーアレンジメント・古民家カフェ巡り。庭で育てた花を生けたり、ハーブティーを作っています。畑で穫れた大豆で味噌や醤油も作っています。

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