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感染防止対策実施園を厳選!2020〜2021全国いちご狩りスポット5選

小さなお子様からご年配の方まで、様々な方が満喫できる冬のレジャーと言えば、いちご狩り。美しい赤色と甘酸っぱい香りのイチゴを前にすれば、子供ならずともついつい心が踊ってしまいますよね。
今年度は新型コロナウイルスの影響で外出を控えている方もいらっしゃるかもしれませんが、どの施設もそれぞれに感染防止対策を施しています。今回は全国各地の名所を紹介しながら、安全にいちご狩りを楽しめるコツをお教えします!

目次

いちご狩りのシーズンはいつ?

いちご狩りと言えば冬のイメージが強いですが、実は通年でいちご狩りを実施している施設もあります。夏に収穫できる品種を栽培したり、最新の技術を用いたり…と、工夫を凝らしオールシーズンでのいちご狩りを実現しているのです。
そうは言っても、「甘くて美味しいイチゴを食べたい!」「いろんな種類を食べ比べしたい!」という方には、やはり冬のいちご狩りがおすすめ。実際に全国各地のいちご狩りの名所では、多くの方が年末から春先にかけて足を運んでいるようです。

いちごは収穫しても何度も実る植物ですが、最初の果実(正式には花托と呼ばれる部分)が最も甘いと言われています。さらに、1〜3月の寒い時期には実が締まり、歯ごたえのいいイチゴが楽しめます。よって、甘くて歯ごたえのいいイチゴを食べたい方は、1〜3月が狙い目です。
一方で、甘さよりも瑞々しさや柔らかい食感を重視している方には、4〜5月の春のいちご狩りが最適です。この時期にはイチゴの水分量が多くなり、歯触りがよくなります。さらに、春のいちご狩りは冬に比べて気候が過ごしやすく、身軽な服装で訪問できるのも利点です。
味や食感などお好みのイチゴを目指して、ご自身にとってのベストシーズンを選んでみてくださいね。

感染防止!安全に楽しむポイントとは

新型コロナウイルスが猛威を振るっている今年度は、どんな事に気をつけていちご狩りを楽しめばいいでしょうか。
「密閉空間・密集場所・密接場面」の3つの密を避けるため、いちご狩りの各施設では時間や人数に制限を設けるなどの感染防止対策を講じています。
訪問する側の私たちが気をつけるべきは、「①感染防止対策をしている施設を選ぶこと、②37.5度以上の発熱があるなど体調の悪い時は訪れない、③マスクの着用・手洗いうがいといった個人レベルでの予防」の3点です。
この季節は新型コロナウイルス以外にもインフルエンザや他の感染症が流行する時期です。ぜひ感染防止のポイントを抑えて、楽しい時間を過ごしましょう。

全国のおすすめいちご狩りスポット5選

ここからは、例年人気がある名所や、感染防止対策をしっかり施している施設をピックアップしてご紹介していきます。

1)東京ストロベリーパーク(神奈川県横浜市)

2018年に開園した「東京ストロベリーパーク」は、1年を通していちご狩りが体験できる、イチゴの一大テーマパークです。2020年はコロナ禍で一時閉園していた時期もありましたが、9月4日より営業を再開しています。同施設は、政府の感染防止ガイドラインに沿った対策を講じていますが、その中でも目を見張るのは、ハウス内での飲食を禁止したこと。イチゴはその場で食べずに、「いちご摘み」として持ち帰り用の容器にイチゴを入れる方式を導入しています。
料金は、容器のサイズによって3つのコースがあり、15粒のイチゴにお土産がついた「プレミアムコース3,300円」、約300gのカップにイチゴを入れる「通常コース1,760円」、1本の串に刺さるだけのイチゴを摘める「ベビィいちご串コース880円」から選べます(いずれも税込価格)。
また、イチゴを使用したオリジナルフードも好評です。パーク内で採れたイチゴを自分でトッピングする「いちごのせソフトクリーム(880円税込)」や、パステルカラーのマシュマロが可愛い「ほっといちごみるく(650円税込)」などの人気メニューがいただけます。
この他、園内には大きなイチゴモチーフのオブジェや、マスコットキャラクターに会える「いちごにんげんの部屋」、イチゴのウォールアートのフォトスポットといったユニークな遊び場がたくさん。食べるだけでなく多角的にイチゴを堪能できる、ご家族やカップルにおすすめのスポットです。
HP: https://tokyo-strawberry-park.jp

2)スノーファームHakubaいちご園(長野県白馬村)

日経トレンディが発表した「2021年ヒット予想」でも9位に「長野でテレワーク」がランクインし、益々注目が集まっている長野県内のリゾート地。その中でも白馬村と言えばパウダースノーのウィンタースポーツが人気ですが、実はいちご狩りができるスポットもあります。それが「スノーファームHakubaいちご園」です。
12月初旬のオープンを予定している同施設では、感染防止対策として、今年はいちご狩りではなく「いちご詰め放題」を実施。その場での飲食を避けることで、感染リスクを回避しています。1パック2,000円の専用容器を購入すれば、イチゴは何人で摘んでもOK。グループ連れで和気藹々とイチゴの収穫を体験できますよ。ちなみに、併設している宿泊施設の利用者には入場優先の特典があります。必須ではありませんが、訪れる際は予約するのがベターです。
HP: https://thehakubacompany.com/ja/news/straeberry_picking

3)スローライフリゾート いちごの里(栃木県小山市)

イチゴの生産量日本一の栃木県。多くのいちご狩りスポットが点在していますが、早くも12月1日からいちご狩りが始まるのが「スローライフリゾート いちごの里」です。同施設のいちご狩りは、完全予約制であるのが嬉しい点。完全予約制であれば、時間内の人数が制限でき、密集の心配がないので安心ですね。料金は30分で、小学生以上が2,100円(税込)、3歳以上は1,260円(税込)、2歳以下は無料です。ちなみに会員登録後、インターネットで予約すると料金の割引があります。栃木で生まれた新品種「スカイベリー」などの4種の中から、その日お食べごろの品種を味わうことができますよ。
HP: https://www.itigo.co.jp

4)らいおん果実園(福岡県筑前町)

12月から開園を予定している「らいおん果実園」は、業界トップクラスの広さを誇るいちご狩り専門の農園です。同施設の自慢は、あまおう、紅ほっぺなど、10種類もの品種を食べ比べできること。さらに、自然に囲まれたくつろぎのスペースが確保されていて、小さなお子様やご高齢の方のいるご家族もゆったりと過ごせますよ。
感染予防対策は、予約制による人数制限や定期的な換気のほか、摘み取り用ハサミの消毒、衛生手袋の準備、消毒液の設置、イチゴを洗ってから食べられるように流し台の増設…と、ガイドラインに則って万事実施しています。
料金は60分で大人1,900円、小人(3歳〜12歳)1,500円、2歳以下は無料です。100gあたり200〜250円で、イチゴの持ち帰りもできます。
HP: https://www.lionkajitsuen.com

5)堺・緑のミュージアム ハーベストの丘(大阪府堺市)

植物や動物とのふれあいに、遊具や体験教室、地元グルメなどを満喫できる体験型農業公園「ハーベストの丘」でも、いちご狩りが楽しめます。こちらのいちご狩りは完全予約制で、12月9日に予約がスタート、2021年1月7日から5月30日までの木・土・日曜日限定で実施しています。
入場ゲートには足裏消毒用のマット、園内ではアルコール消毒液が設置され、接客担当の従業員はマスク・手袋・フェイスガードを着用するなど、感染防止対策はバッチリ。
いちご狩りには入園チケットが必須ですが、その分他の施設が利用できるため、1日かけて園内を散策するのも良さそうです。
HP: https://farm.or.jp

皆さんも感染防止対策のポイントを抑えて、安全にいちご狩りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

※情報は随時更新されていますので、各サイトの最新情報をよくご確認ください。

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