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刈払機の部品をネットで注文しよう!『農機メーカー純正パーツ取り寄せサービス』

皆様、こんにちは!

今年も夏は暑いですね、雑草も元気に伸びてくるので今年も草刈りが大変です。特に長時間刈払機(ビーバー)などで草を刈っていると腕がしびれてホントにしんどいです…。

適度に休憩を挟みながら無理せずに作業をしてくださいね。

さて、今回のブログではノウキナビのパーツ取り寄せサービスで、問い合わせの多い刈払機(ビーバー)の部品を紹介したいと思います。

まずご紹介するのはこちら!

目次

問い合わせ数No.1『キャブレターAssy』

※Assyとはパーツ単体ではなく複数が組み合わさった構成部品(ユニット)を指す言葉で「assembly(アッセンブリー)」の略語

まず、一番問い合わせが多いのがこちら、刈払機の空気と混合燃料を混ぜている重要な部品です。中の部品単品などではなくユニット丸ごとということでご自身でキャブレターの分解・清掃をしたり、中の部品を代えてみたりと整備をしても直らなかった場合に頼まれるケースが多いようです。実際刈払機のキャブレターオーバーホール、調整はシビアで難しい作業のため中々直ってくれないことが多いのです。ならばいっそ新品にそっくり取り換えてしまおうというわけですね。

キャブレター部分が原因である場合まず間違いなく直りますので時間や手間をかけたくない場合はお勧めです。ただし、中のパーツ一つ一つを購入するのに比べて金額は当然高く1個で約7,000円以上かかります。

問い合わせ数No.2『燃料タンク』

続いてはこちら、刈払機の燃料タンク本体です。燃料漏れが起こった際にタンクのひび割れが原因であると交換されることが多いかもしれませんね。応急処置として接着剤などでふさいで使う場合もあるかもしれませんがあくまで一時的なものなので最終的には交換するのがお勧めです。タンク交換の際はグロメット(燃料ホースが刺さっているゴムの部品)やネンリョウホースなどを傷つけないようにご注意ください。

グロメットや燃料ホースはゴム部品で劣化することがありますのでタンクを交換される場合はタンクと併せて交換することをお勧めします。

問い合わせ数No.3『ダイヤフラムガスケット(ダイヤフラムポンプ)』

最後に紹介するのはこちらの部品。最初に紹介したキャブレターの構成部品の一つでピストンが上下することによって発生する圧力変動を利用してポンプを作動させエンジン運転時に燃料を安定して供給する役割を持っています。

この部品が硬化してくると燃料の供給が十分にできなくなるのでエンジンの吹け上りが悪くなったり、エンジンが息つきを起こしたりしてしまいます。

部品単体での価格が安いのでこちらだけ交換される方も多いのではないでしょうか?

まとめ

今回は刈払機の部品で問い合わせの多いものを3種類ご紹介しましたが、いずれもエンジンにまつわる部品でした。刈払機のエンジンなどはご自身で分解や点検をされる方が多いみたいです。

ご自身で整備ができれば、修理代も浮いて経済的です。

もちろん、ご自身でどうにもならない場合は農機具屋に持ち込んだ方が確実に直りますのでどうしてもうまくいかない場合は農機具屋さんに相談しましょう!

農機純正パーツ取り寄せサービスはこちら

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この記事を書いた人

唐沢農機サービスにて農機の販売、修理を担当しています。

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