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除雪機の買取を依頼したい!年式が重要な理由とは?

除雪機は、雪が降る地方の方々にとって、なくてはならない機械です。除雪機は大型で価格も高いので、簡単に買い替えることはできません。それでも、使っているうちに傷んでくるものなので、いままで使っていた除雪機を買取に出すことがあります。また、最新の除雪機に買い替えたいと思い、除雪機を買取に出すこともあるでしょう。では、除雪機を高く売るためには、どんなことを知っていればいいのでしょうか。ここでは、除雪機の高価買取の条件として、年式やメーカー、馬力が重要な理由を解説します。さらに、除雪機を長く使用するための保管方法についても説明しましょう。

除雪機を高く売るために知っておくべきこと

除雪機は、国内メーカー製であれば、20年以上前の古い機種でも高く買い取ってもらえる可能性があります。また、国内メーカー製なら、多少故障していても買取可能なことが多いです。これは、国内メーカー製は性能がよいため、中古市場でも人気があるからです。とはいえ、20年以上前の除雪機よりもより最新の除雪機の方が高値になる可能性は高いでしょう。除雪機を高く買い取ってもらうには、キャタピラーが正常に動作することが大切ですから、日頃からメンテナンスに気を配りましょう。メンテナンスとしては、定期的にキャタピラーの点検整備をすることが必要です。買取に出す前に、軽く水洗いして汚れを落としておくと、高額査定につながるのでおすすめです。汚れたまま買取に出すと、査定士の心証を悪くするのと同時に、汚れのために錆や塗装の状態、傷の状態などがわかりにくいので、査定額が下がってしまう可能性もあります。除雪機を買取に出す際は、わかる範囲でいいので、その除雪機についてなるべく多くの情報を把握しておく必要があります。製造メーカーや型番、製造年、購入して何年目か、新品で購入したのか中古か、運転時間、付属品の有無、車体やエンジンの状態、傷やタイヤの状態、走行状態、オイル漏れやライトの点灯などについて、しっかり確認しておきましょう。

高価買取の条件として年式が重要

除雪機を高価買取してもらうには、年式が重要となります。除雪機の年式が新しいものは、まだそれほど使われていないと考えられるので、中古品でもこれから先長く使えることになります。また、年式が新しければ、古い年式の除雪機に比べて、いろいろ便利な機能がついているはずです。シャーボルトガードやジェットシューター、ハイブリッド機能などは、最新の除雪機に搭載されている高額査定につながる機能の例です。このように、除雪機は年式の新しいものほど、高く買い取ってもらえる要素が多いので、査定時に年式がわかる書類や購入した正確な日付がわかる書類なども、提出するようにしましょう。年式と機能の他にも、馬力は除雪機の買取価格に大きく影響してきます。馬力が大きいほど、買取査定額は高くなると認識しておきましょう。馬力の大きさは、最大除雪量と最大投雪距離に比例します。つまり、馬力が大きいほど一定時間で除雪できる雪の量も多くなり、雪を飛ばす飛距離も遠くなるということです。馬力が大きい除雪機を使うことで、効率的に除雪ができます。そのため、広大な敷地や駐車場などを効率的に除雪したい場合は、馬力が大きいものが好まれるのです。

年式の新しい除雪機でもメンテナンスが重要

除雪機を長く使ったりできるだけ高額で買い取ってもらうためには、年式が新しくても定期的にメンテナンスする必要があります。メンテナンスといっても、業者による本格的な点検や整備だけでなく、使用する前後に可動部の状態を確認して、異常がないかセルフチェックすることも大切です。また、除雪機を保管する場所にも気を配る必要があります。除雪機はなるべく屋内に保管して、直射日光や雨風に晒されることのないようにしたいものです。特に、長期間使用しない場合には、以下の点に注意しましょう。

*燃料を抜く

長期間保管する前に、燃料タンクのガソリンを抜いてください。それから燃料コックを開いて、残った燃料をすべて使い切るまでエンジンをかけましょう。こうすることによって、すべての燃料が抜けきります。長期間燃料タンクにガソリンが入ったままだと、ガソリンが劣化して、次に使う際にエンジンを傷めるおそれがあります。

*バッテリーの端子を外す

バッテリーをつないだままにしておくと、放電してしまうので、長期間使わない場合はマイナス端子を外してください。バッテリー端子の外し方は機種ごとに違うので、取扱説明書を見て正しく外しましょう。

*カバーをかける

除雪機は屋内に保管しないと、直射日光や風雨で劣化してしまいますが、屋内に保管する場合でも上からカバーをかけるようにしてください。やむを得ず屋外に保管する場合は、必ず防水シートをかぶせて、できるだけ除雪機とシートの間に隙間を作るようにしましょう。防水シートが除雪機にピッタリ密着していると、湿気がこもって錆の原因になるので注意が必要です。

除雪機の寿命

除雪機の寿命は10年前後と言われています。除雪機は使っているうちにあちこち傷んできますが、エンジンや可動部が正常に動くうちは使い続けられます。しかし、長年使っているうちに、エンジンや可動部にトラブルが起きてくるでしょう。このように、故障によるトラブルが増えてくるのが、除雪機を購入してから10年後くらいです。また、除雪機の部品はメーカーが発表した後の約10年が部品交換期間と言われています。部品がなくなると故障しても直すことができないので、その時点で使えなくなってしまいます。

上記の2つの観点から、除雪機の寿命はおおよそ10年と言われています。ただし、10年というのはあくまでも目安ですから、使い方やメンテナンスによって、寿命が伸びたり短くなったりします。例えば、毎年の除雪機の使用開始前後に、エンジンや可動部の点検整備をしている場合としていない場合では、寿命に差が出るのは当然です。エンジンオイル、シャーボルト、クローラー、バッテリーは必ず点検するようにしましょう。もちろん、数年に1度くらいは、修理工場で点検整備してもらうことも大切なので、このようなプロによるメンテナンスを行うかどうかによっても、耐用年数が変わってきます。また、除雪機は使用時間によっても耐用年数が変わります。長時間使用し続けるのとそれほど使わないのとでは、エンジンや可動部の負担が違うので、寿命にも差が出てくるわけです。

まとめ

除雪機は、雪が降る地方の農家にとって、なくてはならない農機具です。しかし、いずれは使えなくなったり、買い替えによって古い除雪機を買取に出すこともあるでしょう。除雪機は、国内メーカー製なら、古くても高価で買い取ってもらえる可能性が高いです。エンジンや可動部をメンテナンスすると、長く使える上に買取時にも高額が期待できます。除雪機は、年式の新しいものが高く買取されますが、年式が新しくてもメンテナンスを怠っていると価格に影響を及ぼすため、定期点検を行うよう心がけましょう。

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