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中古農機を購入する時の注意点

最近ではネットでも売買が盛んになってきた中古農機。新品より安く購入できるので値段的にはやさしい反面、中古なので今までどんな使われ方をしてきたのか、すぐ故障してしまうのではないか、など不安なところも多くありますよね。
しかし冬のシーズンは農業機械のメンテナンス、買い替えの検討、など来期にむけて農業機械の事を考える時期になるかと思います。
当然中古農機の検討などもされると思います。
なので今回の記事では、中古農機を購入する際の注意点をいくつかご紹介しようと思います!

目次

部品の供給があるかどうか!?

中古農機を手に入れる方法はいくつかありますよね。地元の農協や販売店、インターネットやリサイクルショップ、近所の農家さんから譲ってもらう。
入手先は今や様々です。
そこで、重要になってくるのは部品供給の有無です。たとえ壊れていても部品さえあれば修理が出来ますので問題ありません。
メーカーでは販売終了から10年~15年は部品供給をしていますので参考にしてください。また、たとえ20年以上経過している機械でも、後継機などに転用している部品も多いのでまずは農協や販売店、メーカーなどに問合せしてみてください。

トータルコストを考えて!!

中古農機を購入するにあたり、価格はとても重要です。
兼業農家のAさんが定年退職し少なくとも15年はトラクターを使用したい場合、中古トラクターと新品トラクターのトータルコストを簡単に比べてみましょう。

中古トラクター18馬力

購入価格 50万円 この価格だと平均18年落ち
15年間分の修理、点検費用
年間7万円×15年=105万円
中古トラクターなので、大きな修理に20万
その後の売却価格0円
合計175万円
その他のリスク
故障リスクが高く、修理費用が増える可能性が高い
そもそも、部品供給がなく修理不能になる可能性もある。

新品トラクター18馬力

購入価格 180万円
新品なので購入後5年は点検費用のみ
2万×5年=10万円
その後は多少の修理費も含み
3万×10年=30万
その後の売却価格40万円
合計180万円
その他のリスク
故障リスクは少ないが、販売時の買取相場に大きく左右される。

まとめ

今回はあくまで平均値ですが、中古トラクターの価格が安いければ修理費用が高くなってしまうかもしれません。
新品も使用年数が長ければメリットが高くなるかと思います。
ですから、どの程度使用したいかによって選択肢が変わってくると言う事になります。
当然、中古農機はピンキリなので安く買い、長く使用できるケースもありますが、それは使用してみないとわかりません。
年式と金額、部品の有無、購入機が自分の仕様に合っているか。
その辺を注意して検討すれば、失敗はい大きく減らせると思います。
良質な中古農機を数多く取扱している下記サイト。
ぜひご相談してみてください。
ノウキナビはこちら

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