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田植え機|イセキさなえPRシリーズvsクボタNAVIWELシリーズ徹底比較!

みなさまこんにちは!
前回に引き続き、田植機のメーカーの比較を行います。
今回比較するのはクボタとイセキの乗用型田植機!
田植機に限らず、農機具は高額ですので後悔のない選択をしたいですよね。
機能の違いなど様々な場所に注目して、ご自身にぴったりの田植機を見つけてみてください!

目次

乗用型田植機について

乗用型田植機は、手で押しすすめて田植えを行う歩行型田植機とはことなり、田植機に乗って苗を植え付けていく田植機になります。足を取られやすいぬかるんだ圃場での田植え作業は体力の消耗も激しくかなりの重労働なため、より楽に田植え作業を行うためにも乗用田植機を選ぶ人は多いです。
また、乗用型は4輪駆動なので、アタッチメントをつけることで苗植えと同時に、肥料や除草剤・殺虫剤などを散布することができますので作業効率も格段にあがります。

イセキの田植機について

イセキは1926年に創業した、老舗農業機械総合メーカーで、整地用農機具から栽培・収穫・調整用品まで農業に必要な機械を一通り扱っています。
イセキの農機具といえば価格が安く、メンテナンスがしやすいことが特徴的です!
イセキの田植機の中でも代表的なのは、「さなえシリーズ」。イセキらしさのあるスタイリッシュなデザインや初心者や不慣れの方でも扱いやすいシンプルなつくりでとても人気です。国内シェア率も高く、他社とは差別化した機能や商品ラインナップでイセキファンも多いようです。

イセキさなえPRシリーズとクボタ NAVIWELシリーズを比較してみました

今回比較するのは、イセキの田植機でおなじみのさなえPRシリーズとクボタNAVIWELシリーズの5条植田植機になります。
それぞれ違いはあるのでしょうか?

イセキ さなえPR5D主要諸元クボタ NW5
3,170全長(mm)3,190
1,795全幅(mm)2,220
1,725全高(mm)2,630
465最低地上 高(mm)440
760重量(kg)695
1.123排気量0.778
前進2、後進2(HST)変速段数(段)前進無段及び後進無段
ロータリ式強制植付植付方式ロータリ式強制植付
5植付条数(条)5
30植付条間(cm)30
80、70、60、50、45、37植付株数(株/33m2)80、70、60、50、45、37
2.0~6.0(9段)植付深さ(cm)2.0~5.3[7段階]
10.0、11.7、14.0一株本数調節方法(mm/株)
横送り
9/30、11/26、14/20、16/18
8~18一株本数調節方法(mm/株)
縦かき取り
8~18
0~1.4植付速度(m/秒)0~1.85
マット苗苗の種類マット苗
10〜25草丈(cm)8~25
2〜4葉令2.0~4.5

主要諸元を比較するとこのようになります。
大きく違うところは機体のサイズ感で、クボタの方が比較的大きめの作りになっています。
植付け速度や、変速段数でもそれぞれ違いがありますので、田植機を選ぶ際には注目してみてください!

イセキさなえPRシリーズの特徴

豊富なラインナップ

さなえの魅力は商品ラインナップが豊富で、エンジンの種類も選ぶことができる点です。
ディーゼルエンジンは、パワフルで安定した作業を行うことができ、 燃料をトラクタ、コンバインとも共用できて便利です。一方でガソリンエンジンは、機体が軽量なのでディーゼルエンジンと比較すると湿田でも扱いやすい点が魅力です。

ISEKI 直進 & 旋回アシストシステム

直進アシスト & 旋回アシスト機能を活用すればハンドル操作が不要になります。
長時間& 連日の田植作業は、農家さんに多大な負荷を掛けますが、この直進アシスト & 旋回アシストを使えば農家さんの疲労は大幅に軽減できます!

GPSによる自動操舵で、田植え作業が誰でも快適に

直進アシスト機能で直進作業の操舵を田植機が自動で行ってくれるので、不慣れな方でも真っすぐ苗を植えることができます。
また、直進アシストに加え、これまで煩わしかった旋回操舵も自動アシスト!
操縦者の負担も少なく快適に作業を行えます。


クボタ NAVIWELシリーズの特徴

株間キープ機能

進む距離を把握し、植付爪の回転速度を制御しながら植付けするので、ほ場条件がわからない“初めてのほ場”でも、狙ったとおりの株間で植付が可能に!!

スーパーゆう優ターンで簡単操作

ハンドル操作だけで植付部の昇降、植付クラッチの「入・切」が自動で行えるため、旋回時に楽に植付位置を合わせることができ、農家さんの作業負担を軽減します。

低コストで農業ができる

疎植、施肥、枕地ならし、殺虫殺菌剤散布、除草剤散布を同時に行うことができ、田植えにかかる労力や作業時間の負担を軽減します。

まとめ

今回、比較してみて感じたことはやはりクボタ製品は機能の種類が豊富だなということです。今回、記載した機能以外にも様々な機能がNAVIWELシリーズには装備されています。
よりハイレベルの田植機をお求めの方はクボタを!そこまで複雑な機能はなくてもいいので、シンプルで操縦しやすい田植機をお求めの方はイセキの田植機が魅力的なのではないでしょうか!

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この記事を書いた人

広報担当の都竹です。
ノウキナビの魅力をたくさん発信していきます!

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