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機械はきれいにしてあげて

お世話様です。忙しい時期がやってきましたね。この時期にこの暑さだと、今年の夏を乗り切れるのか非常に不安な小泉です。皆さんも水分補給はこまめに行って熱中症には気を付けてくださいね。

 

弊社で私が働き出して一年経ったのですが、去年は、金魚の糞みたいに先輩の後ろをついていき、あたふたしていた田植えシーズン。

今年は現場で一人での修理を何件も行うことができ、我ながらですがちょっと成長を感じています。当然、まだまだ未熟者ではあります。来年はさらに成長できるようにしたいと思っています。

 

今回は、最近、私がお客様に修理に呼んでいただいたお話をしようと思います。

結論からいいますと、そんなに難しい修理はほぼありませんでした。

乗用の田植機の修理でお客様に呼ばれた時のことなのですが、「何年も整備に出してなくて、エンジンオイルやグリスは自分であげているんだけど、植え付けがうまくいかない、株間がすごくあいてしまうんだ」とのこと。

その時は、株間調整のギヤ部分にグリスをあげたら正しく作動するようになりました。乗用田植機の株間調整のギヤがある部分は少しわかりずらい場所にあるので見落とされていたんだと思います。

 

他には、「田植えをやろうとしたらエンジンがかからないんだけど、どうにかしてくれないかい?」と言われ行ってみたらプラグに問題があっただけとか、そういうことが多かったです。

皆さんも作業する直前に動かすのではなく、一週間ぐらい前に一度エンジンをかけて、作業機が正しく動くか確認してみてくださいね。

 

農機具の修理、整備をしていて思ったのは、農機具の一番の敵は錆なんじゃないかなということです。

ワイヤーの錆、可動部の錆、これらによって機械が正常に作動しなくなることは多々あります。土の中、草の中など汚れやすい場所で使うものですから、当然汚れます。汚れたままにしておくと錆になる原因になります。

これをきれいに掃除してあげるだけで機械の寿命は格段に延びると思います。ちょっとめんどくさいかもしれませんが、使い終わったらきれいにしてあげることが機械を長く使う一番のコツなのかもしれませんね。

今回も読んでくださった皆様ありがとうございました。

 

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