中古トラクターの見極め方法

公開日: : 最終更新日:2019/09/10 農機情報, トラクター

お世話になっております。ノウキナビ事務局隣の農機具屋です。

ノウキナビブログを書くのは久しぶりです。

今回は農業機械の主役!!!トラクターについてお話ししたいと思います。

 

皆さんトラクターメーカーと言えばどんなメーカーを思いつくでしょうか。

クボタ、ヤンマー、イセキ、三菱マヒンドラ。。。。。

この4社がいわゆる、農機総合メーカー大手4社。

中古のトラクターを探すならこの4社のものを選ぶのがいいでしょう。

なぜならば、部品供給や修理販売店など、なにかと購入後のトラブルにもスムーズに対応できるからです。

シバウラ、日の本、日立、ホンダ、このあたりになると、そもそもメーカーがトラクター製造から撤退しております。つまり、部品の供給がありません。

中古農機を購入する時には、“トラブルはなきにしもあらず”という覚悟は必要です。安心して購入するのなら農機総合メーカー大手4社。クボタ、ヤンマー、イセキ、三菱マヒンドラを強くオススメします。

 

次に価格と中古農機の状態についてです。

新品のトラクターは馬力が分かれば、値段の目安が分かります。

例えば、30馬力は300万円。キャビン付きで+50万円。馬力×10万円が基準で、18馬力なら180万円といった感じです。

30馬力のキャビン付きの中古トラクターが180万で出品されていれば、半値での出品という事になります。

 

状態を知るうえで目安になるのがアワーメーターです。トラクターは走行距離ではなく使用時間での表示になります。

トラクターの使用時間はアワーメーターでわかりますが、耐久使用時間は馬力によって違いがあります。

馬力×100時間がおおまかな目安。例えば、30馬力なら3000時間。18馬力なら1800時間といった感じです。

 

この2つのポイントを知っているだけで、出品されているトラクターの価格や程度など、中古のトラクターを購入する道しるべになるのではないでしょうか?

 

最後に忘れてはいけないのが、部品の供給です。

どのメーカーにも言えることですが、基本部品供給が保証されている年数は約10年と言われています。

しかし、実際には20年ぐらいは部品供給されています。

ですから年式を知ることもポイントになるのです。

 

以上の事を中古のトラクターを購入する時に参考にしてみてください。

中古トラクターはこちら

 
 

工場長 唐沢

投稿者:工場長 唐沢

農業機械営業・修理など農機にかかわる全てを行っております。

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