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トラクター売買に参考になるお役立ち情報!【新規就農者の方必見です】

こんにちは!こちらではGW中に水が入る田が増え、カエルの鳴き声が日毎に多くなってきています。皆様の地域はどうですか?農機の流通も盛んな時期に入り、今春からブログをご覧になる方に向け、トラクターを売買する際のお役立ちネタ3つを改めてご紹介させていただきます!

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目次

1.はじめてのトラクター選び。 まずは最適な馬力選びを!

農作業には欠かせないトラクターですが、トラクター選びに失敗してしまうとトラクターの力を最大限に活用できません。
トラクターを選ぶときにはまず、

  • どんな作物を栽培していくのか
  • トラクターでどんな作業をしたいのか

の2つを考えます。トラクターは作業機を牽引して使用する機械ですのでまずは、自分がどんな作物を育て、トラクターを使ってどんな作業をしたいのか、その作業にはどんな作業機が必要になるかなどの条件を決めなくてはなりません。
作業機はどんなトラクターにも取り付けられるというわけではないので、必要な作業機が取り付けられるトラクターを選ぶ必要があります。また、直近で必要となる作業機だけでなく、今後必要になるであろう作業機もしっかり考えておく必要があります。そうでないと、ゆくゆく他の作物を栽培したいと思ったときに必要になる作業機が、持っているトラクターに合わずトラクターごと買い換える必要が出てくる場合もあるので注意してください。

アタッチメントを利用するなら3点リンク仕様がオススメ…つまり16馬力以上

トラクターの馬力によって作業機を取り付けるヒッチの規格が異なります。
作業機の多くは3点リンクという仕様になっているのですが、15馬力以下の小型トラクターは2点リンク仕様のヒッチであるものが多く、取り付けられる作業機の種類が制限されてしまいます。
そのため、トラクターを複数の用途で使う予定であるのなら、作業機を取り付ける部分が3点リンクの16馬力以上の高馬力のものがおすすめです。

土質によって馬力を必要とする

トラクターの馬力は、圃場の面積や牽引する作業機の種類にのみではなく土質も関係してきます。
粘土質だと通常よりも大きなパワーが必要になり、適切な馬力でなかった場合には、エンストを起こす、しっかり耕せないなどの問題が生じます。
粘土質である場合には通常よりも大きな馬力のトラクターを選ぶようにしましょう。

失敗したくないなら25馬力〜35馬力

トラクターの馬力には幅広いラインナップがありますが、農機具販売点がおすすめするのは「25馬力〜35馬力」のトラクターです。25馬力〜35馬力のトラクターでしたら、3点リンクのため使用できる作業機の種類も多く、それなりにパワーもあるので一般的な農家さんにおすすめです。

トラクターを売るときに押さえておきたい5つのこと

  • 定期的にメンテナンスに出す
  • 屋内保管をする
  • こまめに洗車して外観をなるべく綺麗に保つ

自分が大切に使っていたトラクターを手放すときには、できる限り高く売りたいと思いますよね!
少しでも高い値段で売るためには、常日頃からメンテナンスや洗車などのお手入れをしっかり行うことが重要です。
特に、屋外で雨曝しの状態で放置していたり、泥がついたまま保管してしまうとその分劣化もどんどん早くなりますので注意が必要です。

3.農機具屋が教える中古農機を買うときに押さえる7つのこと

  • 自分が譲れないポイントを絞って探す
  • 金額でだいたい使える年数がわかる
  • アワーメーターがついているものは1,000時間がポイント
  • 整備履歴/修理履歴を聞いてみる
  • 取り扱っているメーカー以外の他社メーカー機は安く買える場合がある
  • (農機具屋の)オススメは再生機
  • 比較検討する為の入り口を増やしておく

詳しくはこちら⬇︎
https://www.noukinavi.com/blog/?p=268

トラクター

今月からブログ担当を増やし、内容の幅を広げて毎週お届けして参ります!
どうぞノウキナビと同様引き続きご愛顧下さいますよう改めてお願い申し上げます。

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この記事を書いた人

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