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お米って一体・・・☆

皆様こんにちは☻

ノウキナビ事務局です。

1週間のうち暖かい日も多くなり、春を感じることが増えてきましたね。

田植えの時期に向けて動きはじめていらっしゃる農家さんも多いのではないでしょうか。そこで今回は『お米』についてブログを書いて見ようと思います。

私はとにかく“ご飯”が大好き!!白米、いわゆる“白いご飯”が大好きなのです。

ご存知の方も多いと思いますが、一言で「米」と言っても多くの種類があり、中にはブランド米と呼ばれるような品種もあります。品種によって、味や歯ごたえ、粘り具合などが違い、お好みで選ぶ人も多いと思います。

米(コメ)は、イネ科イネ属の一年草の種子で、小麦・トウモロコシと並ぶ世界三大穀物の1つです。


 

お米の種類

【白米】
白米は別名「うるち米」とも呼ばれ、稲の実からもみ殻・米ぬか・胚芽を取り除き、胚乳部分のみを残したものです。メインの栄養分である糖質(デンプン)のほか、タンパク質・カルシウム・鉄分・ビタミン・食物繊維など、さまざまな栄養素を含んでいます。

【胚芽米】
白米に加え、胚芽の部分が8割以上残るように精米したものを「胚芽米」または「胚芽精米」と言います。胚芽とは芽を出す部分のことですから、タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルなどの栄養素がギュッと凝縮されていて、玄米よりも食べやすい食感が魅力なのが「胚芽米」です。

【玄米】
玄米は稲の実からもみ殻だけを外したもので、米ぬかや胚芽はそのまま残った状態です。そのため白米よりも栄養分が多く、食物繊維やカルシウム・マグネシウムなどのミネラル分はもちろん、タンパク質やビタミン類も白米より多く含まれています。

【発芽玄米】
わずかに玄米を育てて発芽させたものが「発芽玄米」で、玄米独特の硬さやボソボソとした食感が軽減され、より食べやすいのが特徴です。栄養的にも玄米よりさらに多いとされ、特に神経伝達物質の一種で抗ストレス作用に注目される「GABA」や、食物繊維・カリウム・カルシウムなどが豊富に含まれています。

【雑穀米】
雑穀米とは、白米に加えて玄米・アワ・キビ・もち麦・キヌア・アマランサスなどを混ぜ込んだもので、食物繊維・ミネラル・ビタミン類などの栄養素をプラスできます。メーカーや商品によって混ぜる雑穀の種類や数が異なりますので、プラスしたい栄養素や好みの風味で選びましょう。

【麦ごはん】
麦ごはんは名前の通り白米に大麦を混ぜて炊いたもので、大麦に含まれるタンパク質・ミネラル・ビタミン類・食物繊維などをプラスできます。大麦は白米のように粘り気がなく独特な香りがあるため、人によって好き嫌いは分かれますが、最近ではクセの少ない麦で食べやすくなっているものも多いです。

【無洗米】

表面の糠を完全に取り除いたお米で洗う必要がない。水加減を少し多めにして炊くのが一般的。また、大麦の中でも「もち性」のもち麦は、食物繊維が豊富に含まれているため、近年のダイエットブームの中でも注目されています。「うるち性」の押し麦は、プチっとした食感が好まれています。

米の栄養素

ごはん1杯分(150g)に含まれる主な栄養素
炭水化物 55.7g
たんぱく質 3.8g
食物繊維 0.5g
脂質 0.5g
カルシウム 5mg
他、ビタミンB1・B2、マグネシウム、亜鉛、鉄などが含まれるそうです。
中でも消化や吸収が高い炭水化物は、成分の7割以上を占めており、この炭水化物の質はとても良く、人間の力を持続させると言われている。
玄米にはこれらの栄養素がさらに含まれていて、精米の度合いを少なくして玄米に近い形で食べることで、健康的な食事ができることでも人気があります。

お米の力!?

最近では、お米は食べるだけではなく、美容界でも注目されています。

ライスパワーというものがあるくらい。お化粧水や美容パックなど、内側からだけではなく外側からもアプローチしてくれるということで多くのお米美容アイテムが登場しています。

長くなってしまいそうなので今回はこの位にして、次回は”お米と健康、美容の関係”のようなブログを書きたいと思います。

物心ついた頃から毎日お米を食べている人が多くいる日本人。

そのお米が身体にどのような効果をもたらしているのか、個人的にとても興味深いので、調べてみようと思います。

 

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この記事を書いた人

元気いっぱいの二児の母です。
農業のついてこれからたくさん勉強し、たくさんの方の力になれるよう頑張ります!

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