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お部屋でハーブガーデン!初心者にもできる室内で育てるハーブ5選

目次

室内でハーブを育ててみよう!

お菓子やお料理に添えるだけで、見た目がおしゃれで、香りやおいしさがアップする魔法のような植物、ハーブ。

そんなハーブを室内で育ててみたい…だけど「初めてでも大丈夫?」「失敗しないかな?」、そもそも「庭がない!」という悩みはありませんか?室内でハーブを育ててみたいけど、その1歩がふみだせないという方のために、室内でできるハーブガーデンの作り方を公開しちゃいます!

室内で栽培できるハーブ

さまざまなハーブのイメージ

ハーブ類はガーデニング初心者にも育てやすい植物といわれています。観賞するだけでも心が和やかになるうえ、お料理に添えるだけで香りや味がアップ、さらに美容や健康にも効果を発揮するハーブは室内でも比較的簡単に育てられます。お部屋にハーブガーデンを作って日々の暮らしの質をあげていきましょう!

バジル

ハーブの代表格バジル

バジルは室内でのハーブガーデンに適したハーブの代表です。簡単に育てられるので何からはじめるか迷ったら、まずはバジルに挑戦してみるのがおすすめです。

育て方のポイント

バジルは日当たりのよい場所を好みます。日当たりの悪い場所では生育に悪い影響を与えることもあります。かといって、直射日光や強い日差しには弱い面もあるので、年間を通して半日陰の環境があれば、育てられます。

バジルは暑さに強く、寒さに弱いという特徴をもつため、寒くなり過ぎない場所を選んで植えることも重要なポイントです。鉢植えなら寒くなる時期は暖かい場所に移してあげましょう。

バジルが勢いよく成長する暑い時期の水やりはとくに大切です。水をきらさないよう、土がかわいたらたっぷりと水を与えます。またこの時期には肥料もしっかりと与えることが上手に育てるポイントです。

バジルの収穫

バジルの収穫期は成長期の終盤、7~10月ごろです。茎の先端を切って脇芽を多めに生やし、20cmほどの高さになれば収穫適期です。外側の葉っぱから順に摘み取っていきましょう。収穫した葉はそのままサラダやパスタソースに。使いきれない場合は、乾燥させて保存すれば便利です。

ローズマリー

育てやすいローズマリー

ローズマリーも室内で育てやすいハーブの代表です。鉢植えで育てる場合は直立性の品種を選ぶと見栄えがよく、他のハーブとの寄せ植えにして室内ハーブガーデンを楽しむのもいいでしょう。垂れるように生える匍匐性の品種ならハンギングバスケットに植えることをおすすめします。

育て方のポイント

ローズマリーの育て方のポイントは水はけと日当たり、風通しです。水はけのよい土を選び、水のやりすぎに注意すれば、丈夫に成長します。水やりは土が乾いたときにだけにしましょう。日当たりと風通しもローズマリーの成長に影響するので、栽培に適した場所を選ぶようにします。

ローズマリー使い方

ローズマリーは肉や魚料理との相性が抜群です。チキンや魚のハーブ焼きに添えると食欲がアップします。また、消臭効果も期待できるので、お部屋の臭いが気になるときには、お鍋でローズマリーを煎じてみましょう。お部屋がローズマリーの香りで満たされ、爽快な気分が味わえます。

ベイリーフ

香りの良いベイリーフ

煮込み料理との相性がよいベイリーフは香りのよい樹木です。お部屋に一鉢おいておくだけで、観賞用としても楽しめます。

育て方のポイント

ベイリーフが育ちやすいのは、日当たりがよく、水はけは良いが、風の通らない湿り気のある場所です。寒さには弱いので、寒い時期は室内で育てることをおすすめします。2~3月、6~7月に剪定して樹形を整えましょう。

ベイリーフの使い方

ベイリーフの葉を収穫したら2~3日乾燥させて収穫直後にある青臭さと苦みを取り除きましょう。ベイリーフとパセリ、セロリの葉、ローズマリーなどのハーブをタコ糸で縛って、ブーケガルニにします。煮込み料理に加えれば、肉や魚の臭みを除き、風味と香りがアップしますよ。煮あがったらブーケガルニはとり出します。使いきれない葉はしっかりと乾燥させて保存しましょう。

パセリ

栄養豊富なパセリ

パセリは彩りとしてお料理に添えるだけではもったいないほど栄養豊富なハーブです。インドアでも簡単に育てられるので、室内ハーブガーデンにはうってつけのおすすめハーブです。収穫期間が長いのもおすすめポイントです。

育て方のポイント

パセリは寒さには強いけれど、夏の暑さには耐えられないという性質をもちます。乾燥には弱いので、適度な水やりが欠かせません。種から育てるには少々コツが必要なので、初心者さんなら苗から育てることをおすすめします。

パセリは日当たりを好むものの、直射日光では葉焼けをおこしてしまうので、半日陰で育てるのがおすすめです。強烈な光が当たる場所ならカーテンなどで日の当たり方を調整してください。

室内での栽培なら土を選ばないので、市販のハーブや野菜用の培養土で十分です。葉っぱに元気がなくなってきたら追肥を施して栄養を与えます。

パセリの収穫

本場が12~15枚程度になれば収穫時期です。葉の根元から引きはがすように収穫します。葉を常に8枚ほど残しておくのがポイントです。そうすることによって、残りの葉から新しい葉が生えてくるので、年間を通じて収穫できるようになります。

パセリの葉が使いきれない場合は冷凍保存がおすすめです。きれいに洗って水分をとり除いたら、葉と茎に分け、ポリ袋にいれて冷凍しましょう。葉は細かく刻んでおくと使いやすいですよ。

チャイブ

風味の良いチャイブ

ネギに似た風味をもつチャイブを室内ハーブガーデンで育ててみましょう。チャイブは多年草で冬には地上部が枯れてしまいますが、春になると芽がでてくるので、長期にわたって楽しめるおすすめのハーブです。

育て方のポイント

チャイブは耐寒性が強く、夏の暑さに弱いハーブです。暑さと乾燥に弱いので、夏は半日陰の涼しい場所で管理します。

日当たりは必要ですが、強く日が当たりすぎると葉がかたくなってしまいます。夏は半日陰の環境で育てることがポイントです。

チャイブ使い方

チャイブはネギに似た風味をもつため、どんな料理にも使いやすいハーブです。加熱することで風味がとんでしまうので、料理の仕上げに添えるようにしましょう。5~6月ごろに咲く薄紫色の花も美しく、その花を酢漬けにするのもおすすめです。

ハーブ栽培のポイント

ハーブ栽培のポイント

春から夏にかけての時期はハーブが勢いよく成長する時期です。この時期には日当たりのよいベランダなどに移動させるなど、しっかりと日に当ててあげてください。お部屋の日当たりが悪いという場合は室内で太陽光の替わりをする照明などを利用して日当たりを確保します。

風通しをよく工夫することも重要です。水のやりすぎは枯れの原因につながることもあり注意が必要です。土が乾いたことを確認した上で、たっぷりと水やりをしましょう。

無農薬で育てる

さまざまなハーブが並んでいるイメージ

室内で育てるハーブは無農薬で育てられるところがうれしいですね。虫や病気に気を付けて虫がついたら酢などの口に入れても問題ないもので駆除してください。

ハーブの上手な使い方

調理用ハーブ

妊娠中、乳幼児のハーブの摂取はおすすめできません。また、健康にトラブルがある、薬を服用している場合も専門機関に相談の上食べるようにしてください。健康な人でもハーブを大量に食べることは避けてください。ハーブを上手に使うポイントはごく少量を使って香りを楽しむことです。

室内ハーブガーデンでおいしく、健康に!

ペースト状にされたハーブのイメージ

室内でのハーブガーデンにおすすめのハーブとその育て方や使い方のポイントをご紹介しました。お部屋でグリーンを楽しみ、食事やセルフケアにハーブをとりいれる生活に近づくためのヒントになれば幸いです。

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