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ジビエ処理施設でもHACCPが義務化!簡単に情報管理する方法とは?

みなさん、こんにちは。ツチカウ編集部の谷口です。

2021年6月からジビエ処理施設でもHACCPが義務化されることをご存知でしょうか。

以前、ツチカウでも「HACCP」に関する記事をお届けしました。

農場HACCP認証農場ってなに?メリット・デメリットは?| ツチカウ

消費者からしたら安心な「HACCP」ですが、実際に「HACCP」に取り組む事業者は大変ですよね。

そこで今回は、ジビエ処理施設のHACCP対応を支援してくれるクラウドを紹介します!

目次

捕獲・加工情報プラットフォーム「ジビエクラウド」

捕獲・加工情報プラットフォーム「ジビエクラウド」をご存知でしょうか。

「ジビエクラウド」は、狩猟関連機器・サービスの企画・開発・販売を行う株式会社huntech(読み:ハンテック、本社:東京都目黒区、代表取締役:川崎亘)が提供しているトレーサビリティにも対応した捕獲・加工情報プラットフォームです。

この 「ジビエクラウド」 に、2020年9月14日よりジビエ処理施設の衛生管理記録機能を追加実装されました!

「ジビエクラウド」を利用することで、HACCP義務化に伴いジビエ処理施設に求められる食品衛生に関する情報管理を容易に実現することができるようです。画期的ですね…!

ジビエ処理施設の衛生管理記録機能の開発背景

「ジビエクラウド」 で衛生管理記録機能が開発された背景は、ジビエ処理施設の負担の軽減するためです。

食品衛生法改正に伴いジビエ処理施設でもHACCP対応が義務化されることで、 ジビエ処理施設の負担は大きくなることが予想されていました。

そんな中、 トレーサビリティシステムの提供を通じたジビエ処理施設支援の実績があるhuntech社は、衛生管理記録機能の開発に取り組んだようです。

まさに「ジビエ×IT」ですね!

「ジビエクラウド」衛生管理記録機能の特徴

「ジビエクラウド」衛生管理記録機能の特徴は以下の3つです。

1.手引きに準拠した様式を実装
HACCP対応では予め施設の衛生管理における点検項目を定め、それを記録・保存することが求められています。施設の衛生管理記録機能では、「小規模ジビエ処理施設向けHACCPの考え方を取り入れた衛生管理のための手引書」に準拠した記録様式が準備されているため、ゼロからこれらを作成するといった作業に煩わされることはありません。

2. お持ちのデバイスで利用可能、導入コストを抑制  
今回追加される衛生管理記録機能を含めた「ジビエクラウド」はWebブラウザから利用可能なため、専用アプリやシステムのインストールは不要で、使用する環境を選びません。
特別な書類や新たな機材を導入することなく、お持ちのPCやスマホ・タブレット端末をそのままできるため、大幅な導入コストの圧縮につながります。

3. 紙の管理から解放、手間をかけずに運用
紙面での衛生管理記録では、記録保管場所の維持管理や、遠隔地における記録承認手続きでも多くの課題を抱えています。今回追加された施設衛生管理記録機能はWebで完結し、紙面での記録管理に比べてファイリングや印刷の手間も不要で、面倒な保管管理に煩わされる事がありません。
また記録項目は端末上に表示される選択肢を選択するだけで入力できます。感覚的に操作可能なインターフェイスにより、スマホやPCの扱いに慣れない方でも利用可能です。

ジビエクラウドに「衛生管理記録機能」を追加、ジビエ処理施設のHACCP対応を支援|PR TIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000029310.html

すでに保有しているデバイスで使用でき、紙の管理から解放される…! 

「ジビエ×IT」の威力は計り知れないですね!

ジビエ処理施設を運営しているみなさん、これからジビエ業界に参入しようとしているみなさん、 「ジビエクラウド」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

ノウキナビ営業の若林です。
ノウキナビでは、インターネットを活用した農機具の新しい流通をつくることで、世界の農業を一歩先へ進めることを目指しています。

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