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【農家必見】農機具販売店に整備代を安くしてもらう魔法のコトバ

こんにちは、ノウキナビ事務局(唐沢農機サービス)代表の唐澤です。
今回のノウキナビWeb通信はこちらのお話。

目次

農機具販売店に整備代を安くしてもらう魔法のコトバ

定期的な点検・整備、していますか?

農業機械の場合、自動車と違い車検制度というものがなく、定期的な点検・整備をするかしないかは所有者の自由になります。
1年に1回や2年に1回など、それぞれの農家さんによって違いが出てきますが、そもそも農機を購入してから点検・整備を1回もやっていないなんていう農家さんも多いのではないでしょうか。
1年に数回しか使用しないので、壊れてからでいいや!なんていう農家さんが大変多いのが実情です。

もちろん、壊れてからでも修理は可能ですが、壊れる前に点検・整備をすることがおすすめです。
農機具というものは使用しているときにしか壊れません!
車庫にしまっている状態では壊れることは無いんですね。
よくこんな話を耳にします。

一年に一回しか使用しないのに、なんでエンジンかからなくなるの?

ズバリお答えしましょう。
自動車のようにほぼ毎日乗っていれば、きっと毎日エンジンはかかります。
一年に一回しか使用しない農業機械も、毎日エンジンを始動してもらえれば、きっと今日もエンジンは始動したはずです!(笑)

シーズン中に壊れてしまうと、作業スケジュールを大幅に遅らせることになったり、適期に収穫や作業ができなくなることがあるので、点検・整備は是非行いましょう!!
しかし、なかなかタダでというわけにはいきませんよね。
そこで、少しでもお得に点検・整備を依頼するなら…。

農機具屋さんが暇な時期に点検整備を依頼する

この内容は以前のノウキナビWeb通信でもご紹介させていただきました。

農業というものは、季節の影響を大変受けやすいです。
当然、農機具屋さんに関しても忙しい時期と暇な時期があります。
実りの秋、収穫の秋が終わると、それからくる冬は「暇な時期」になります。
そんな時期にお仕事をいただける農家さんは、農機具屋さんにとって神様みたいなものなのです…。

ただでさえ点検・整備がお得なこれからの時期に、これからお教えする「魔法のコトバ」を使ってお願いすれば、もっとお得になるかもしれません。

「いつでもいいので、安く点検・整備をお願いします」

この、「いつでもいいので」がポイントです。
「いつでもいいので」には「使用する時期が来るまでに」という意味合いも含まれてきます。
この一言があると、農機具屋さんの都合でじっくりと作業ができ、農機具屋さんからすると大変助かるのです。

でも、なんで安くなるの?って思いますよね。
時間をかけられるということは、詳細に、丁寧に整備してもらえるということなのです。
通常ですと、決まった項目の点検・整備をしてもらい、決まった金額が請求されるというメニューが主かと思いますが、同じ金額を請求されたとしても、詳細な部分まで見てもらった点検・整備と、半ば決められた項目をザーッと見た点検・整備では内容が全く違いますよね。
もちろん、農機具屋さんが手抜きをしているわけではありません。
プラスアルファな企業努力がこの時期にはできるということです。

なので、結果的に同じ点検・整備でも「安く」なる!ということになります。

今回はここまで!

「いつでもいいので、安く点検(整備)お願いします」
皆さん、ぜひこの言葉を使ってみてください!

次回のノウキナビWeb通信もお楽しみに!


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この記事を書いた人

ノウキナビ代表の唐澤です。

「社長」という役職がどうしても好きになれない僕です。
できれば、「社長」という役割分担にしていただきたい。

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