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【雪シーズン到来】除雪機ユーザーに知ってほしい家庭でできるトラブル対応&メンテナンス5選

除雪機


異常気象といわれる数年に一度の大寒波や大雪に見舞われていることが増えたからでしょうか。除雪機の需要も増えているとのこと。
除雪機を今年はじめて購入された方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は除雪機のトラブル対応及び事前対応についてお送りします!

目次

1.エンジンがかからない!

リコイルスターター


一番多い原因はバッテリー上がり。
エンジンを回して音がならない場合はバッテリーが上がっています。
特に外気温が低い場合はバッテリーのパフォーマンスが落ちやすいので、
エンジン音が普段よりもゆっくりだと気がついた場合は、
次回使えるようにバッテリーの交換をしてもらうことをオススメします。

ならないために:シーズン前のバッテリーの点検
前兆:エンジン音が普段よりもゆっくりになる

2.シューターに雪が詰まった!

シューター


エンジンを切り、取る専用の棒が付属でついていますので(除去棒)、シューターに差し込んで取り除いていください。

ならないために:雪の通り道に補修塗料を吹いておく
目安:シーズン中2〜3回程度がコストパフォーマンス的にもオススメ。

3.クローラー(キャタピラ)が切れた!

クローラー


切れてしまったら除雪機を安全な場所に移して、農機販売店に電話しましょう。
(クローラーは在庫として置いていない場合もありますので修理に数日かかることもあります)

ならないために:クローラーの消耗具合(ひび割れ及び切れ具合)をチェクする

4.シャーボルトが折れた!

シャーボルト
シャーボルト2

過剰な不可がかかった際に(石や氷がオーガに挟まるなど)重大な破損を防ぐため、折れるようになっている安全ピンです。折れるものだと思って対処しましょう。折れたシャーボルトを抜いて、用意しておいたシャーボルトを差し込めば完了です。

ならないために:なし(折れるものです)
事前にシャーボルトを数本予備を用意しておく(販売店で購入できます)

5.雪が(吹きあがらない)掻けない!

爪
  • シュータに雪が詰まっていないか?
  • シャーボルトが折れていないか?

この2点に問題がない場合は爪の消耗が考えられます。
雪だけを掻いているようでも、石や氷を抱き込んだりするので爪も消耗します。
農機販売店へ相談して爪の交換をしてもらいましょう。

ならないために:オーガの爪の摩耗具合を確認する
目安:爪の溝の有無

参考になりましたでしょうか?
手軽に誰でも使用できる機械なので、事故も起きやすいと思われます。
安全に使用するために点検及び周囲に注意して除雪しましょう!
(農機に関わる保険もあるようなので検討してみるのも良いかもしれません)
困ったときには販売店さんに相談しましょう!

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