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【農機具販売店必見】これからの農機具屋さんのあるべき姿…

こんにちは、ノウキナビ事務局(唐沢農機サービス)代表の唐澤です。
本日のノウキナビWeb通信はこちらのお話。

「これからの農機具屋さんのあるべき姿」

はい、また角が立つタイトルでブログを書かせていただきました(すみません、あくまでも持論です)。
先日も執筆させていただきました、
こちらのブログ「ネット販売を容認しない農機メーカーのこれから。。。」に通ずるところもあるかと思いますが、今後の農機具屋さんのあるべき姿について少し
持論をお話したいと思います。

これは僕自身の考えでもありますが、同じビジネスは10年続かないと思っております。
本当なのかは不明ですがこんな記事もございます

「企業の生存率と倒産」
https://sekikeiei.com/blog/%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%AE%E7%94%9F%E5%AD%98%E7%8E%87%E3%81%A8%E5%80%92%E7%94%A3.html

同じ事業を10年以上続けるのは本当に難しいと思います。
もちろん売り手側だけの問題ではなく、買い手側も変化をしていますので
そこを無視して10年同じビジネスを続けるのは不可能ではないかと思います。

例えば、10年前これほどスマホが普及すると思っていたでしょうか?
スマホの普及により、なくなったサービスや事業は多々ありますよね?
もっといいますと、同じような事業体でもスマホの普及により少しずつ事業を成功させ成果を上げている事業もあります。
これは、10年同じビジネスを続けたのではなく、買い手の動向や時代の流れに適した形で、ビジネスモデルを少しずつ変化させてきたことがあったからだと思います。
だから現代でも生き残っている。むしろ成長しているのではないでしょうか?

このようなことは、どこの業界でも起こっており、我々の事業領域である農機具業界も同様です。
当社もそうですが、ネット事業に力を入れたり、レンタル事業をスタートさせてみたり
ましてや、上場企業も農機の買取事業に参入している時代です。
僕ら農機具屋も今までと同じビジネスモデルで今後成長していけるでしょうか?
僕の答えは、「無理」。
他の業界でもイノベーションは勝手に怒り、そのイノベーションを利用しなくては生き残っていけない、ということです。

Amazonが現れたことで、街の本屋は何件倒産したでしょうか?
また、Amazonと共存共栄して事業を伸ばしている本屋さんもあります。

このように、先を見据えてた戦略的なビジネスモデルを考えるのは事業者にとって必要なことです。

日本の農業は先細りだからな~、この先儲からないでしょう?
こんな事を、業界人からはよく耳にしますが、
今日の朝ごはんもすべて農業(農産物)からできているのですよ…
先細り…いいですけど、人は食べなければ死んでしまいます。
日本の人口は減り続けますが、世界の人口は増え続けます。これがどういうことかわかりますよね?
人にとって「食」とはなくてはならないものです。
この「食」に密接した産業「農業」を一番近くで支える設備産業が「農機具」です。
この事実を知っていながら、農業は先細り…とよく言ったもんですね?

これからの農機具屋のあるべき姿とは
もちろん地域密着も必要ですが、日本全国や世界を見据えてた
ビジネスモデルを考える必要があると思います。
ぶっちゃけ、当社は世界で展開できるビジネスを目指しております。


ノウキナビWeb通信、いかがでしたか?
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この記事を書いた人

ノウキナビ代表の唐澤です。

「社長」という役職がどうしても好きになれない僕です。
できれば、「社長」という役割分担にしていただきたい。

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