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「田植えの時期にできる収穫準備」ノウキナビを活用した上手な中古農機購入の方法をお伝えします

こんにちは。ノウキナビ事務局の神林です。

いよいよ長野県も田植えの時期が近づいて参りました。地域によっては既に始まっていますかね。桜前線のように、田植前線が日本を南下していく様子も、日本の四季の美しさ!ですよね。

ところで、皆さん秋の収穫の準備は順調ですか?やっと田植えなのに!と思う方もいらっしゃると思いますが、今から秋の準備をしておくと良いこともあります。本日は、「田植えの時期にできる収穫準備」についてお話します。

目次

コンバインやバインダー、ハーベスタなどの収穫機は秋に売れる

当たり前のことですが、コンバインやバインダー、ハーベスタなどの収穫機械は、秋の収穫の時期にピークを迎えます。

先日公開した当社エンジニアのブログで、以下のようなグラフがありました。

月ごとに、主要農機具(トラコンタ(トラクター・コンバイン・田植機))の売却数をグラフ化したものです。

コンバインは秋(7~9月)に売却数のピークとなることがわかります。
田植機は春(3~5月)に売却数のピークを迎えています。
トラクターは比較的に山が少ないのですが、5月や10〜11月が多いようです。

つまり、使用する時期に購入される方が多いということだと思います。

中古の農機を購入される方の多くは、使おうと思ったら「壊れてしまった」。仕方なく新しい物が必要になって、中古を検討するという方が多いのではないでしょうか。

壊れてしまうタイミングは使うタイミングですので、使う時期に購入が増えているのもわかります。

 

コンバインなどの収穫機は春から探しておくのがおすすめ

上記のことから、秋はコンバインの在庫数も減少します。みんなが欲しがるからです。当然在庫が減るということは、選択肢が減ってしまうということです。ノウキナビも、たくさんの中古商品がご提供できるように日々買取&出品を頑張っていますが、まだまだ供給不足は否めません。ですから、もし「そろそろ新しいコンバインが必要だよな…」とお考えの方は、在庫がまだ豊富な今の時期から探し始めるのをおすすめします。

 

中古農機を上手に購入する方法

農機具の購入など、人生に何度も訪れるイベントではありません。

インターネットでの農機具購入なんて、もっと稀なはず。本日は、ノウキナビを活用して上手に農機具を購入検討する方法についてまとめました。

 

①送料は時間に余裕があれば安くなる

インターネットでの農機具の購入で、切っても切り離せないことは、農機具の「運送」です。インターネットの良さは、日本全国の在庫が選択肢になるということですが、日本全国の在庫を検討するということは、機械をお客様の田畑までお届けする運送が必要になります。

トラクターやコンバインなどの大型の農機具の運送は、トラック1台をチャーターすることが多く、運送費用がどうしても高価になりがちです。

1円でも運送費用を安くしたいなら、「時間に余裕を持って動く」ことが有効です。

前述のように、春や秋など農機具を使う時期に、農機具の運送需要も高まります。農機具を運送してくれるドライバーさんの数も限られていますので、忙しい時期はディスカウントがしにくい状況です。

また、運送は往復で手配すると安くなるという裏事情があります。例えば、長野県から宮城県までの運送の場合、運送会社さんは長野から宮城に行き、また長野に帰ってきます。この帰りの便をうまく活用することで、運送費用を抑えることができます。

しかし、なかなかタイミングよく、宮城から長野への運送があるとも限りませんので、時間に余裕がある運送手配が望ましいのです。

「今週中につかいたい!」という急ぎの運送であればなかなか難しいですが、「秋まで待てるよ」ということであれば、そういった調整も可能かもしれません。

ちなみに、ノウキナビに会員登録(無料)をしていただきますと、農機の概算送料の算出が可能です。こちらの金額は、一般的な金額となりますので、ご希望の方は詳細なお見積のご依頼をお待ちしています。

 

 

②ショッピングローンで収穫期払いもOK

ノウキナビのサイトの「ここ」にもありますが、ノウキナビではショッピングローンでの分割購入ができます。

中古の農機具とはいえ、高額な機械であることには変わりません。キャッシュ一括でお支払いできれば良いですが、なかなか難しいこともあるかと思います。

近頃増えているのが、「ショッピングローン」を活用した分割払いの支払手段です。詳しくはこちらの記事でご紹介していますが、月々払いや年1回の収穫期払なども可能です。実際に田んぼで収穫したお米の売却代金を購入費用に充てることだって可能です。

中古の機械でも、基本的には数年間は利用することを前提に購入するものだと思いますので、利用期間に応じて分割購入するというのも、賢い方法かもしれません。

ショッピングローンについては、簡単なシミュレーションができますので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい。

 

③第三者をうまく使って値段交渉

皆さんは値段交渉が得意ですか?私は苦手です笑
得意な方は、全然気にならないのかもしれませんが、私はお値段の交渉が苦手で、プライベートでは定価で購入することが多いです…。

そんなときも、ノウキナビのコミュニケーションセンターという第三者を活用いただければ、出品者さんへの値段交渉も代行します。

ノウキナビのサイトの「ここ」にもありますが、ノウキナビにお問い合わせいただければ値段交渉も代行いたします。お気軽にお問い合わせ下さい。

 

まとめ

春の忙しい時期にもう秋の話!と思う方もいらっしゃると思いますが、中古農機具という「一品物」の市場では、「早め早め」に動くのがおすすめです。そうすれば、豊富な選択肢の中から、なるべく安い運送費用で入手することが可能です。値段交渉や、分割購入もご検討ください。

とは言え、「農機は壊れるまで使う予定だ」という方にはこちらのブログもおすすめです。

農機具屋が教える「農機具の修理を考える前に知ってほしいもうひとつの選択肢」

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この記事を書いた人

ノウキナビの運営管理をしています。もっと農家さんに、農機具販売店さんに、農機具に携わる企業様に役立てるサービスに育てられるよう頑張ります。ノウキナビに関するご意見・ご要望がございましたら、お聞かせください!0120-555-071

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