エンジンがかかるけどすぐに止まってしまう! こんな時には!

公開日: : 最終更新日:2019/09/10 農機のメンテナンス・修理情報

こんにちは、唐沢農機サービスのサービス担当の掛川です。

今年は、暑い日が多いですね。

さて今回は、EZ2300Hの発電機の修理について書いていきたいと思います。

今回の修理は、発電機に限らず、管理機なども同等のものです。

現象はエンジンがかかるけどすぐに止まってしまうというものです。

かけてみると確かにエンジンはかかりますが、1~2秒で止まってしまいます。

とりあえず、キャブレーターのオーバーホールからやっていこうと思います。

写真を撮り忘れてしまいましたが、まずはエアクリーナーを外して、燃料ホースを外します。

中は、あまり汚れている感じはないですね。

それでは、さらにキャブレーターをバラしていきます。

矢印の部分のネジを外して、キャブレーター洗浄剤で洗っていきます。

キャブレーター洗浄剤は、泡になるタイプがお勧めです。

続いて、ポートの洗浄をします。

このポートはとても小さい穴なので、詰まりやすくなっています。

長期間使用しない場合は、燃料コックを閉じてキャブレーターの中の燃料を抜いておくようにするとキャブレーターが詰まりにくくなります。

中には燃料コックを閉じてエンジンが止まるまでかけっぱなしにする方もいますが、この方法でも時間はかかりますがOKです。

続いて、フロートチャンバーを外して洗浄していきます。

ちょっとあやしい汚れがありますね。

燃料タンクがサビているかもしれないので、後で見てみましょう。

ここも写真を撮り忘れてしまいましたが、フロートも外してニードルバルブを点検します

ニードルバルブの先はゴムになっているので線が出来てしまうことがあります。

ニードルバルブに線が出来てしまったりゴミが詰まると本来止まるはずの燃料が流れ続けてしまうので、オーバーフローの原因になってしまいます。

後は、キャブレーターを組み付けていきます。

では、先ほどフロートチャンバーに気になる汚れがあったので、燃料タンクを見てみます。

やっぱり少しサビていますね。

タンクを外して洗浄します。

タンクに水と細かいネジなどを入れて、穴を手で塞ぎ思い切り振ります。

ある程度振ったら中のネジ類を出して良く乾燥させます。


だいぶキレイになりました。

後は、ついでにオイル交換をして、始動確認をします。

今回は、これで無事に直りました。

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渉掛川

投稿者:kakegawa

唐沢農機サービスの掛川です。 整備を担当しています。

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